Windows 7

Windows 7 でハイコントラストの設定にすると Excel でセルの塗りつぶしができない?

Windows7 + Microsoft Office Excel 2010 です。Windows 7 で「ハイコントラスト 黒」に設定しています。この状態で、Excelのセルの色を塗りつぶしてみました。しかし、色がつかず、黒いままです。もし、対応方法をご存知でしたら、教えていただければ幸いです。

Windows 7を「ハイコントラスト 黒」にして、Excel 2010 で一部のセルに塗りつぶしで「オレンジ」にしてみました。確かに、どこもかしこも真っ黒で、どのセルが塗りつぶされているのか、わからないでしょう。

「ハイコントラスト 黒」でのExcel 2010

でも、3列目の「果物」「価格」「個数」「値段」と書いてるセルには、「塗りつぶしの色」として「オレンジ」にしてあるのです。試に、セルの「B3」を選択して、「セルの書式設定」の「塗りつぶし」タブを開くと「サンプル」が「オレンジ」色になっています。

「セルの書式設定」の「塗りつぶし」タブ

これは、見た目です。「ハイコントラスト」に設定すると、こういった塗りつぶしの色が見た目上は、「黒」のままなのです。でも、実際には、塗りつぶしの色が設定されています。試に、「ハイコントラスト」を切ると、下記のように塗りつぶしの色が設定されているのがわかります。

「ハイコントラスト 黒」の設定を切った

ただし、Windows 7をハイコントラストにして罫線の入ったExcelを印刷する場合で紹介したように、色を特に指定しないと「自動」の色になってしまいます。塗りつぶしの色は「オレンジ」に指定したので表示されていますが、罫線の色は自動にしてしまったので、「ハイコントラスト 黒」の自動の色は「白」と言うことで罫線の色も「白」になってしまいます。

Windows 7 でハイコントラストの設定を簡単に切り替える方法で紹介したように、ハイコントラストを切ったり入れたりしながら、確認してみてください。

Windows 7 搭載 Microsoft IME だと「英数」キーで入力モードが変わってしまう

この度、Windows XP のOffice 2003 搭載機から Windows7に乗り換えました。日本語入力をしていて、Windows 7 に標準搭載されている日本語変換辞書の Microsoft IME なのですが、使いにくく感じることがございます。例えば、Windows XPで使っていた IME 2003 では、IME がオフの状態で Caps Lock キーを押しても日本語入力できる状態にはなりませんでした。しかし、Windows 7の Microsoft IME では、メモ帳などを起動し、日本語入力がオフの状態で Caps Lock キーを押しますと、自動的にIME がオンになり、日本語入力できる状態になります。これが、何とも不便なのです。何とか、Windows 7でもIME 2003と同じ設定に変更する方法はないものでしょうか?

これは、Microsoft IME のプロパティ、「全般」タブにある「キー設定」で確認できます。質問者さんは、Caps Lock キーとされていますが、IME の設定では「英数」キーがそれに当たります。確認してみたところ、「英数」キーの設定は、IME 2003 から変わっていませんでした。

Office 2003 Microsoft IME 詳細プロパティの「キー設定」タブ 「英数」キーの設定は、「かな英数」で「かな入力」と「英数入力」のトグル、つまり切り替えになっている

Windows 7の Microsoft IME でも「かな入力」と「英数入力」を切り替える設定になっています。

Microsoft IME 詳細プロパティの「キー設定」タブでも「英数」キーの設定は、「かな英数」で「かな入力」と「英数入力」のトグル、つまり切り替えになっている

では、何故、XP の IME 2003 では、Caps Lock キーを押しても変換モードが変わらなかったのに、Windows 7 になった途端、Caps Lock キーを押すと、自動的に日本語入力モードに変わるようになったのでしょうか。それは、IME 2007 からIMEがオフであっても、切り替わるよう、仕様が変更されたからです。IME 2003 の頃は、IME がオフの時にCaps Lock キーを押しても、入力モードは切り替わりませんでした。しかし、IME 2007 からは、IME がオフであってもCaps Lock キーを押すと切り替わるようになりました。

Windows 7の Microsoft IME は、この IME 2007 の仕様を取り入れています。よって、IME がオフの状態でも、Caps Lock キーを押すと自動的に入力モードが切り替わるようになりました。

どうしても、Windows 7の Microsoft IME で英数キーを押しても入力モードが切り替わらないようにしたい場合。Microsoft IME のプロパティ、「全般」タブにある「キー設定」で「英数」キーを「-」という「設定されていません」という設定に変更します。

「英数」キーの設定を「-」の「設定されていません」に変更

ただし、このように設定を変更すると、IMEをオンにしてもCaps Lock キーを押しての入力モードの変更ができなくなりますので、ご了承ください。

Windows 7 Service Pack 1 (SP1) は入れた方がいいですか?

Windows 7 に PC-Talker 7 を搭載しています。Windows Update を確認してみたところ、重要な更新プログラムに Windows 7 Service Pack 1 (SP1)と言うのがあるのに気がつきました。これは、インストールした方がいいのでしょうか?

Windows 7 Service Pack 1 (SP1)は、2011年2月に公開されました。質問者さんの言う通り、Windows Update を開いてみると「重要な更新プログラム」で見つかることでしょう。

Windows Update の「重要な更新プログラム」として「Windows 7 Service Pack 1 (KB976932)」が表示された

この Windows 7 SP1は自動的にインストールされません。インストールしたい場合は、チェックを付けて「OK」でEnter キーを押し、インストール作業に入ります。

Service Pack とは、Microsoft社のソフトウェア製品が発売された後に公開された修正プログラムをまとめたものです。Windows 7 Service Pack 1 (SP1)は、2011年2月に公開されました。なるべくなら、入れて欲しいのですが、不都合なことが起こる恐れもあります。

ただ、Service Packを入れた際の不都合は、各パソコンメーカーによって違いますので、全てを紹介することはできません。その中でも、一番厄介なのは、音声が出なくなったという現象でしょう。こうなってしまったら、スクリーンリーダーユーザーさんおひとりではどうにもできません。

ほとんどの場合は、Service Pack を入れてから Windows Update を確認すると「オプション」に、Service Pack に対応したドライバをインストールするよう案内が出るはずです。それで、うまく行くことが多いです。

Service Pack のインストールは、パソコンのことをよく分かっている晴眼者の方と一緒に作業されることをお勧めします。

Internet Explorer 9の自動配信はどうなった?

2011年6月21日に日本でも Internet Explorer 9 が自動配信と紹介しましたが、あれからどうなったのでしょう?

実は、Windows 7 と Windows Vista をお持ちならば、既に配信されています。時々、「重要な更新プログラムが利用可能です」と言った音声ガイドがされないでしょうか。私は、Windows 7 で確認してみていますが、ほんのまれにしか出てこないので気が付かないかもしれません。しかし、通知領域の辺りにアイコンが表示されており、これをマウスで押さえると「重要な更新プログラムが利用可能です」と表示されました。

通知領域の辺りに「重要な更新プログラムが利用可能です」と表示された

Windows 7 や Windows Vista ならば、Windows Update を開いてみてください。「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」と見つかることでしょう。

Windows Update に「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」と表示されている

どんな更新プログラムなのかを確認したい場合は、「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」の部分を選択してEnter キーを押すと確認可能です。更新プログラムの中に Internet Explorer 9 が見つかると思います。

Internet Explorer 9の更新プログラムは、こんな風に、おとなしく待っています。よって、Internet Explorer 9をインストールするかどうかは、パソコンのユーザーしだいです。なお、インストールしたことによって、どんな風になるかは、パソコンによって微妙に違う場合があるので、実際にインストールしてみないとわかりません。

Internet Explorer 9 のインストール手順

今回は、Windows 7 の PC-Talker 7を使っての Internet Explorer 9のインストール手順を紹介します。なお、作業する際は、できるだけ晴眼者の方と一緒にされることをお勧めします。

  1. Windows Update を開きます。
    Windows 7の場合は、[スタート] メニューを開き、wu と入力すると、検索が始まり「更新プログラムの確認」が見つかることでしょう。Enter キーを叩くと、Windows Update が開きます。
  2. 「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」の部分を選択してEnter キーを押します。
    重要な更新プログラムは、1個だけとは限りません。晴眼者の方に確認してもらって、できるだけインストールしてしまいましょう。
    今回は、Internet Explorer 9 にチェックが付いているのを確認し、「OK」をEnterします。
  3. Windows Update に戻りますので、「○個の重要な更新プログラムが選択されています」と音声ガイドされるのを確認したら、「更新プログラムのインストール」ボタンでEnter キーを叩くか、Alt+I キーを押します。
  4. 更新プログラムのインストールが始まりますので、しばらく待ちます。
  5. 「Windows Internet Explorer 9」のインストール画面が開きます。
    Internet Explorer 9のインストール
    このメッセージが Windows Update の画面の下に隠れていることが多いです。タスク バーに「Internet Explorer」のアイコンが表示されますので、Alt+Tabキーで切り替えてみてください。
  6. 「インストール」ボタンが選択されていますので Enter キーを叩くか、I キーを押します。
  7. Internet Explorer 9のインストールが始まるので、しばらく待ちます。
    Internet Explorer 9をインストールしています
  8. 「今すぐ再起動」と音声ガイドされることでしょう。Enter キーを叩いて、パソコンを再起動させます。
  9. Windows 更新プログラムの構成が始まります。ちょっと時間がかかかりますが、途中でパソコンの電源を切らないように注意してください。
  10. パソコン再起動後、Internet Explorer を起動すると、Internet Explorer 9 で起動することでしょう。
    Internet Explorer 9のバージョン情報

2011年6月21日に日本でも Internet Explorer 9 が自動配信

米国を初めとする主要国では、2011年4月19日(日本時間)に、自動更新機能による Internet Explorer 9 の配布が開始されました。しかし、日本では、東日本大震災の影響により、IE9 そのものの提供開始日を3月15日から4月25日に延期したので、自動更新機能による配布も延期されていました。それが、本日、2011年6月21日から始まるとのことです。

参考:Internet Explorer 9 の自動更新による配布

Internet Explorer 9 は、Windows Update や Microsoft Update の自動更新を通じて、OS が Windows 7 と Windows Vista、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2008 に配布されます。なお、Windows XP では、対応していませんので配布されません。

さて、自動配信が始まると勝手にインストールされるのではないか?と心配されることでしょう。Internet Explorer 9の場合、自動配布が行われても、勝手にはインストールされません。ダウンロードが完了すると、「Internet Explorer 9の更新プログラムが利用できる」とパソコンの管理者のアカウントを持つユーザーのデスクトップに通知が表示されるとのことです。この通知がどういう風にされるのかは、またわかり次第お知らせいたします。とにかく、ユーザーは、Internet Explorer 9 をインストールするかどうかを選択できますので、ご安心ください。

「自動更新通知」が出て、インストールするかどうか決める「ようこそ」画面には、「Internet Explorer 9 の重要機能の概要の説明」と、「インストールする」、「インストールしない」、そして「後で確認する」という 3 つの選択が表示されるとのことです。

これは、Internet Explorer 8の自動配信された際の下記のような「ようこそ画面」と似たような画面であろうと思います。

「Internet Explorer 8へようこそ」の画面

Internet Explorer 9をインストールしたくない場合は、この「ようこそ」画面で「インストールしない」を選択するといいでしょう。

私は、Windows 7 で IE9を快適に使っています。しかし、IE9をインストールすると、下記のような不都合が起きることがわかっています。

Windows Live メール でテキスト形式のメール本文の文字の大きさが変わってしまう

Vista の Windows メールで添付ファイルがあることを示すクリックマークが表示されなくなる

ガジェットの「祝日対応カレンダー」などに白い枠が表示される

とりあえず、インストールする際は、パソコンのことがよくわかっている方と一緒に作業なさることをお勧めします。

Windows 7 でハイコントラストの設定を簡単に切り替える方法

Windows 7 でPC-Talker 7 を搭載し、「ハイコントラスト 黒」に設定しています。時々、どうしても、ハイコントラストを切らないとうまく行かないことがあります。Windows 7をハイコントラストにして罫線の入ったExcelを印刷する場合で紹介されていた方法で設定したり解除したりしています。しかし、どうにも面倒です。もっと簡単にハイコントラストから通常に切り替える方法はないものなのでしょうか?

そんな場合は、ハイコントラストの切り替えのショートカット キーを使ってみましょう。左側の Shift と 左側の Alt キーを押しながら PrintScreen キーを押してみてください。ピュンと言う音がなって、ハイコントラストの設定が切れることでしょう。

なお、この操作は、右側の Shift キーやAlt キーでは作動しません。必ず左側の Shift きー と Alt キーを使ってください。また、PrintScreen キーは、パソコンの機種によってそのキー単体だけではなく、Fn キーを一緒に押さないと作動しない場合もありますのでご注意ください。

ハイコントラストにしたい場合も、同じように左側の Shift と 左側の Alt キーを押しながら PrintScreen キーを押します。すると、今度は下記のような「ハイ コントラスト」のメッセージ画面が開きます。これには「ハイ コントラストを有効にしますか?」と案内されますので、「はい」を選択し、Enter キーを押してください。
「ハイ コントラスト」のメッセージ「ハイ コントラストを有効にしますか?ハイ コントラストを有効にすると、特別なシステムの画面の配色を適用することで、ディスプレイの可能性を向上させます。左 Shift + 左 Alt + Print Screen キーを押すことでハイ コントラストが 有効になります。」

さて、ショートカットキーでうまく切り替えられない場合は、下記のようにしてハイコントラストのセットアップをします。

ハイコントラストのセットアップ

  1. Windows キーを押しながら U キーを押して、「コンピューターの簡単操作センター」を開きます。
  2. 「ハイコントラストのセットアップをします」を選択し、Enterキーを押します。
    ※「このセクションを常にスキャンします」にチェックが付いていない場合、自動的に移動しませんのでTab キーで移動できますが、Alt+Uキーを押してもいいでしょう。
    「コンピューターの簡単操作センター」の「お使いのコンピューターを使いやすくします」
  3. 「コンピューターを見やすくします」が開き、「左Alt + 左 Shift + PrintScreen キーでハイ コントラストを切り替えます」と音声ガイドされることでしょう。チェックが付いていることを確認します。「チェックなし」と音声ガイドされた場合は、Space キーでチェックを付けます。
    「コンピューターを見やすくします」の「ハイ コントラスト」
  4. ハイコントラストを初めて使う場合、どれを使うのか決めます。
    Shift+Tab キーで、「ハイ コントラストのテーマを選択します(R)」を選択し、Enter キーを押します。
  5. 「個人設定」が開きますので、下矢印キーで「Windows 7 ベーシック」まで移動し、左矢印キーで自分の都合の良いハイ コントラストを選び、Enter キーを押します。
    「個人設定」の「ベーシック テーマとハイ コントラスト テーマ」
  6. パソコン画面が指定したハイコントラストの画面になったら、Alt + Tab キーで「コンピューターを見やすくします」のウィンドウに戻ります。
  7. 「OK」ボタンを選択し、Enter キーを押します。Alt + O キーを押してもいいでしょう。
  8. 「コンピューターの簡単操作センター」に戻りますので、Alt + F4 キーで閉じます。

以上で準備完了です。

以降は、ハイコントラストが入り切りは、左側の Shift と 左側の Alt キーを押しながら PrintScreen キーでできるようになることでしょう。

Windows 7をハイコントラストにして罫線の入ったExcelを印刷する場合

Windows 7 でPC-Talker 7 を搭載し、「ハイコントラスト 黒」に設定しています。この環境でExcel 2007を使っています。Excel でできあがった書類を印刷します。すると、モニター画面上では表示されている罫線が、印刷した用紙上では印刷されず、文字しか印字されないという現象がおきます。印刷する前にハイコントラストを解除しても、罫線が印刷されません。どうするといいのでしょう?

Windows 7のハイコントラストは、PC-Talkerで設定する場合、次のようにすると設定できます。

  1. [スタート]メニューを開き、右矢印キーを1回押してから、上下矢印キーで「コントロール パネル」へ移動し、Enter キーを押す
  2. 「コントロール パネル」が開いたら検索ボックス内にカーソルがいるので「個人設定」と入力する。
  3. Tab キーで移動すると「個人設定 リンク」と音声ガイドされるので、Enter キーを押す
  4. 「個人設定の選択」と音声ガイドされるので、上下矢印キーを使って、「ハイコントラスト」を探す。
    「個人設定」は上下矢印だけで探せる設定になっていません。できれば、晴眼者の目を借りて探してみるといいでしょう。
    なお、ハイコントラストには、「ハイコントラスト #1」と「ハイコントラスト #2」、「ハイコントラスト 黒」、「ハイコントラスト 白」の4種類があります。ユーザーさんの目の状態に適したものを選択してみてください。
  5. 選択して、Enter キーを押すと、指定したハイコントラストの画面になります。
    「ハイコントラスト 黒」に設定した Windows 7

さて、質問者さんの使っている「ハイコントラスト 黒」の状態で Excel 2007 を起動します。そして、罫線の色がどんな色に設定されているか確認してみました。Microsoft Office 製品の場合、色は「自動」と言う色に設定されています。Windows の「個人設定」で一般的なテーマを使っている場合、罫線の「自動」の色は「黒」になっていることでしょう。

Aero テーマ「Windows 7」の場合の罫線の色は「黒」

ところが、「個人設定」で「ハイコントラスト」を設定した場合は、一般的なテーマを使っている場合と違った色になっています。質問者さんのように「ハイコントラスト 黒」だと「白」になっていました。

「ハイコントラスト 黒」での罫線の「線の色」は「自動」が「白」

Excel 2007 の場合、罫線の色は、Alt キーを押して、H キー、B キー、I キーで確認できます。しかし、「自動」に設定されている色は、RGB コードで音声ガイドされました。白の場合は (255, 255, 255)、黒の場合は (0, 0, 0) と言った具合。これは、コードがわからないと実際の色はわかりにくいかもしれませんので、ご注意ください。

ちなみに、「ハイコントラスト #1」を使っている場合は (255,255,0) の「黄色」でした。

「ハイコントラスト #1」での罫線の「線の色」は「自動」が「黄色」

つまり、特に罫線の色を指定しないと、「ハイコントラスト 黒」の場合は、「白」に設定されてしまいます。「白」というインクはないので、印刷しても何にも罫線が引かれずにプリントアウトされてしまいます。そして、一旦設定されてしまった罫線の色は、「ハイコントラスト 黒」から Windows の標準のテーマに戻しても直りません。「白」に設定されている場合は、印刷する前に「ハイコントラスト」を解除しても白のまま、罫線は印刷されません。

フォントの色は比較的気がつきやすいですし、文字入力してからでも簡単に変更できます。しかし、罫線の場合は、一旦引いてから色を変更したい場合、再度引き直さないと色の変更ができません。その辺で、戸惑われるようです。

罫線を引く前に、まずは、どんな色に設定されているのかWindows 7 でハイコントラストの設定を簡単に切り替える方法を参考に確認し、適切な色を選択してから罫線を引いてみてください。

また、お使いのプリンターの設定で「カラー印刷」ではなく「白黒印刷」されるよう設定するのも手でしょう。

PC-Talker 7 Ⅱ での設定「日本語変換時の読み方」について

「日本語変換時の読み方」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。日本語変換中にどういう風に音声ガイドさせるかを設定します。PC-Talker 7 Ⅱになりまして、設定項目が変更されましたので、紹介しましょう。

日本語変換時の読み方

読み方

テキスト文章内で文字入力の変換中にどういう風に読みあげるのかを設定します。 「音読み」「音訓読み」「簡易読み」「詳細音訓」「詳細区分」「識別読み」「ビープ」と7種類ありますが、各項目の詳しい説明は、「PC- Talkerの文字の読み方について」を参照ください。

フォネティック読みする
日本語の文字入力中にアルファベットやかな文字をフォネティック読みするかどうか設定します。

フォネティックとは、無線専門用語で「フォネティック コード」のことです。電話や無線など音声で文字を伝える場合、「B と D」「M と N」など聞き取りにくい場合があります。 そこで、聞き取る際に、間違えないようアルファベットならば、A をアルファ、B をブラボー、ひらがな・カタカナならば「あさひの あ」、「いろはの い」といった具合に伝えていました。こんな読み方をするかどうかの設定ができます。

変換中 ガイドラインを全て読み上げる
チェックを付けると長い文節を入力して変換してもすべて音声ガイドしてくれるようになります。
例えば、「きょうはよいてんきですね。」と入力して「今日はよい天気ですね。」と変換された場合。チェックなしだと「今日」の部分しか変換の具合を音声ガイドしません。しかし、チェックを付けると「今日」の部分も「天気」の部分も変換具合 が音声ガイドされるようになります。

確定文字列の読み方

文字変換をして変換候補を確定した時どういう風に読み上げるかを設定します。

  • ビープ:文字を確定するとビープ音が鳴ります。
  • なめらか読みの設定読み:なめらか読みの読み方で設定した読み上げ方で確定文字列を読み上げます。
  • 句点 括弧 記号を読む:確定文字列の 句点 括弧 記号を必ず読み上げます。
  • 校正読み: 確定文字列のかな漢字はメイン音声で、カタカナや英語はサブ音声や英語エンジンに切り替わり、文字の種類がどのようになっているか、確認できるように読み上げます。また、大文字、小文字、半角、全角の区別も、音声のエンジンを切り替えて読み上げるため、より文書の、校正を知ることが出来ます。
    ただし、「校正読み」を使いたい場合は、「音声基本設定」で「サブ音声の種類」をメイン音声と別の音声に選択し、「文字入力 カーソル文字の音声」欄で「メイン音声とサブ音声を使う」を選択しておく必要があります。

拡張機能

国語辞典の語訳読み機能を使用する
国語辞書をパソコン内に搭載している場合にここをチェックしておくと、国語辞書を検索して素早く読み上げるようになります。日本語変換中に Ctrl+Alt+H コマンドで、変換中の文字列を国語辞典から先頭一致検索します。完全一致検索を行いたい場合は、 Ctrl+Alt+J コマンドを使用してください。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7 Ⅱでの設定「なめらか読みの読み方」について

「なめらか読みの読み方」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。従来のPC-Talker では「なめらか読みの設定」となっていましたが、PC-Talker 7 Ⅱでは「なめらか読みの読み方」に変更されていました。

テキスト文章全体を自動的に読みあげることを全文読みといいます。「なめらか読みの読み方」では、この全文読みをさせる際や段落読み、1行読みの際に通常読まない部分をどう音声ガイドするか設定できます。

「なめらか読みの読み方」

文章の読み方
「句点を読む」「括弧を読む」「記号を読む」「数字を位取りしてよむ」の4つの設定項目があります。チェックを付けることによって設定を有効にすることができます。

  • 句点を読む:
    句読点を読むか読まないかの設定できます。
  • 括弧を読む:
    括弧の類を読むか読まないか設定できます。
  • 記号を読む:
    記号の類を読むか読まないか設定できます。
  • 数字を位取りしてよむ:
    数字を位取りして読むか読まないか設定できます。

改行の読み方
改行されている時にどういうう風に音声ガイドするか設定できます。変更は、矢印キーでできます。

  • 「読む」に印を付けると文章の読み上げ時に改行があった場合、「カイギョウ」と音声ガイドします。
  • 「読まない」に印を付けると改行を無視して、次の行を読み上げます。
  • 「息継ぎ」に印を付けると改行のところで少し間隔を置いて、次の行を読み上げます。

英語の読み方
PC-Talker 7 Ⅱから新しく入った設定項目です。「英語読みしない(スペル読み)」「英語読みする(発音読み)」「英語音声で読み上げる」の3つと「IBM 翻訳の王様」がインストールされている環境で選択できる「翻訳して読み上げる」があります。

  • 英語読みしない(スペル読み)
    英単語を一文字ずつ読みあげます。スペルチェックする際に便利でしょう。
  • 英語読みする(発音読み)
    英語の音声エンジンを使わずに、日本語の音声エンジンが英語の発音で読みあげます。
  • 英語音声で読み上げる
    「英語音声の設定」で「なめらか読みに 英語音声を使用する」にチェックを付けると選択できます。「英語音声の設定」で選択した英語音声エンジンで読みあげます。
  • 翻訳して読み上げる
    「IBM 翻訳の王様」がインストールされている環境で選択できます。ただし、「IBM 翻訳の王様」は、Windows XP 対応のソフトウェアで、2010年12月現在は販売されていません。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7 Ⅱでの設定「英語音声の設定」について

「英語音声の設定」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。「英語音声の設定」では、PC-Talker の英語音声エンジンのしゃべり具合に関する設定ができます。PC-Talker 7 Ⅱになりまして、設定画面が変更されましたので、紹介しましょう。

英語音声

image

なめらか読みに英語音声を使用する
ここにチェックがついているとアルファベット表記されている文字列がこの「英語音声」内にある「音声の種類」で設定したエンジンを使用して読み上げられる

文字入力 カーソル移動時のアルファベットに音声を使用する
ここにチェックがついていると、アルファベットでの文字入力時やカーソル移動時にアルファベット表記されている部分がこの「英語音声」内の「音声の種類」で設定したエンジンを使用して読み上げられる。

フォネティック読みにも英語音声を使用する
ここにチェックがついていると、アルファベットをフォネティック読みさせる際、英語音声を使用する。

音声の種類
スクリーンリーダーに PC-Talker 7のみをインストールしている場合は、下記の6種類の音声エンジンが表示される。

  • Kate(VOICE TEXT 英語女性音)
    Misaki(VOICE TEXT 女性音)
    Show(VOICE TEXT 男性音)
    読み秀君(ProTalker)
    読み子ちゃん(ProTalker)
    Microsoft Anna - English (United States):Microsoftのナレータ

音声スピード
英語音声で読むスピードの調整ができる。

音声の音程
好みの高さの声に調整できる。

ボリューム微調整
微妙に音量を変更したい時に調整できる。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了する

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターする。

より以前の記事一覧

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Translator


スポンサード リンク





ツール

無料ブログはココログ