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2017年2月

PC-Talker 10の設定:ユーザー補助

「ユーザー補助」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。パソコンを使っていてユーザー自身が特別な補助を設定したい場合に使います。

     

画像:ユーザー補助

   

   

代替キーと 拡張コマンド   

  • Ctrl+Altコマンドの代替キー      
    2つのキーを上手く同時に押せないユーザーの場合、Ctrl+Alt の代替キーを設定できます。例えば、Ctrl にチェックを付けると、Ctrlキーを2回続けて押すことによって音が鳴り、Ctrl+Altキーが押されたとみなされます。 Ctrlキー数回の代わりに、Shiftキー数回にすることもできますし、代替キーを使用しないように設定することもできます。    
  • 代替キーを押す回数      
    Ctrlキーもしくは、Shiftキーを何回押せば、Ctrl+Altキーの代わりにできるか設定できます。1回から3回の範囲で設定できます。      
    推奨設定:通常は、Ctrlキーを2回が良いでしょう。    
  • 代替キーが有効になった時の通知方法      
    代替キーが有効になった際、音声ガイドで知らせるか、通知音で知らせるか設定できます。      
    音声ガイド:コントロール オルト      
    ビープ音:ピピピ    
  • 拡張コマンドのショートカットキー      
    PC-Talkerのショートカットキーの中には、Ctrl+Alt+Windowsキーを利用する場合があります。 しかし、キーボードのタイプによっては、Windows キーがないことがあります。 その際、Windows キーを「無変換」キーに変更できます。なお、代替キーの設定した場合は、代替キーを押す回数+1回押してください。
     

マウス補助  

マウスカーソルを読み上げる    
マウスカーソル位置を音声ガイドする場合はチェックをしてください。パソコン画面のマウスポインターが少しでも見えるユーザーの場合に使うと便利でしょう。ここをチェックしておくと、マウスポインターを移動させていて、正しくクリックできる位置に来るとそれがどこであるのかを音声で教えてくれます。   

   

弱視者開発向けオプション  

「視覚的ユーザーインターフェースの変更」でEnterキーを押すと、次の設定画面が表示されます。  

画像:「視覚的ユーザーインターフェースの変更」

     

視覚的効果   

  • マウスカーソル位置へ十字線を表示する      
    マウスカーソルの位置を見失わないよう、十字線を表示します。    
  • 十字線の中心に照準を表示する      
    十字線の交差する位置を更に目立つように、円を表示します。    
  • フォーカスの協調枠を表示する      
    現在利用中のウインドウやコントロールを囲む枠を表示します。    
  • 仮想カーソル移動時の注目枠を表示する      
    仮想カーソル位置の文節や段落を囲む枠を表示します。    
  • 十字線と枠線の幅      
    十字線および、強調枠、注目枠の線の太さを〈標準〉〈やや太い〉〈太い〉の中から選択します。
     

ヘルプメニュー  

Ctrl+Alt+Win+F12で開くPC-Talkerのコマンドヘルプの表示形式を変更できます。

     

サポート・開発者向けの支援機能   

  • 音声キャプションを表示する      
    PC-Talkerの読み上げ内容が字幕表示のように音声キャプションのウィンドウへリアルタイム表示されます。    
  • 点字キャプションを表示する      
    ピンディスプレイ機器を使用時、表示中の点字と原文テキストが点字キャプションのウィンドウへリアルタイム表示されます。      
    晴眼者がピンディスプレイ利用者をサポートする際に、どのような内容が点字表示されているか確認できます。   

主に、晴眼者サポーター向けの設定です。PC-Talkerのサポート支援機能も参照ください。

     

起動  

Windows起動時に PC-Talkerを自動起動する    
Windowsが起動したと同時にPC-Talkerも起動させたい場合はチェックをしてください。 なお、ここでは設定せず、マイサポートの「ツール」内にある「PC-Talker 7 の初期設定」で設定をすると便利でしょう。  

設定    
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。  

キャンセル    
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。  

PC-Talkerの設定値を出荷時の状態に戻す    
「PC-Talkerの設定」内で設定変更した項目を全てインストールしたばかりの状態に戻します。

   

PC-Talker 10の設定:アプリケーション拡張設定

「アプリケーション拡張設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。Microsoft 製品の Office Excel と Internet Explorer に関する設定ができます。

   

画像:アプリケーション拡張設定

   

   

Excel  

Excelをよく使う場合に、設定してみてください。Excelが搭載されていない場合は、必要ありません。  

       
  • EXCELカーソル移動時番地を読み上げる      
    Microsoft Excel使用時にカーソル移動の際の番地を読むかどうか設定できます。   
  • Excel カーソル移動時 日本語入力規則を読み上げる      
    EXCEL操作中、カーソル移動時に「データの入力規則」を設定してあるセルの「日本語入力」の設定内容を読み上げるかどうかの設定ができます。   
  • EXCEL 上下カーソル移動時 行読みする      
    Microsoft Excel使用時、上下カーソル移動時に行読みするかどうか設定できます。
   

Internet Explorer  

       
  • Internet Explorer ダイレクト操作キーを使用する      
    インターネットエクスプローラー使用時にダイレクト操作キーを使用するかどうか設定します。この設定を切っている場合は、Ctrl + 矢印キーでの読み上げですが、設定を入れると矢印キーだけで 、できるようになります。しかし、その他にもいろいろ操作方法が変わってしまいます。過去にPC-Talkerを使用していたことがあるユーザーは混乱しますので、要望がなければ設定しない方が無難でしょう。   
  • Internet Explorer エディット操作を NetReader 互換の操作方式にする      
    高知システム開発のブラウザである NetReader では、Webページ内のテキスト入力欄へ移動したとき、文字入力できないようにしてあります。ユーザーがうっかりご入力してしまわないようにするためです。この方式を Internet Explorer でも利用できるようにしたのが、NetReader 互換の操作方式です。この設定を有効にした場合、Internet Explorerのテキスト入力欄へ文字入力するには、F2キーを押します。これで、文字入力ができるテキストボックスが表示されますので、入力を開始します。文字入力できたら、Enter キーを押すとWeb ページ上のテキスト入力欄に反映されます。   
  • Internet Explorer マウスを追従する      
    カーソルを移動した際に、マウスポインターが追従するようになります。   
  • Internet Explorer 通知バーへ自動的にフォーカスを移動する      
    Internet Explorer に通知バーが表示された際、自動的に通知バー上で操作できるようにします。   
  • Internet Explorer 通知バーの表示をサウンドで知らせる    
    Internet Explorer に通知バーが表示された際、効果音が鳴ります。
   

設定   
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

   

キャンセル   
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

   

PC-Talker 10の設定:点字ディスプレイの設定

「点字ディスプレイの設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。点字ディスプレイは、パソコンに接続すると、モニターに表示されているテキストが点字になって浮き出てくる装置で、ピンディスプレイともいいます。これを使用する際の設定ができます。

     

画像:点字ディスプレイの設定

   

   

点字ディスプレイを使用する   
チェックをつけると各項目の設定ができます。  

表示方法  

表示する点字   
点字ディスプレイに表示する点訳の方法を設定    
「六点漢字」「漢点字」「エクストラ点訳データ」「IBUKI-TEN点訳データ」の4種類があります。「六点漢字」は、六点漢字版のKTOSがある場合に選択できます。「エクストラ点訳データ」と「IBUKI-TEN点訳データ」を選択した場合は、さらに点訳方式の設定ができる。   
※「エクストラ点訳データ」と「IBUKI-TEN点訳データ」を利用するには、それぞれの点訳ソフトをインストールしておく必要があります。

     

カーソル文字 日本語変換の表示内容   
「音声の読み」と「漢字」を選択できる。「表示する点字」で「エクストラ点訳データ」や「IBUKI-TEN点訳データ」を選択すると非表示になります。

     

点字ディスプレイ機器

       
  • 機器名:出力する点字ディスプレイ機種を設定   
  • 通信ポート:点字ディスプレイと接続する通信ポートを設定   
  • 通信速度:通信速度を設定      
    通信速度は、点字ディスプレイとPC-Talker 側とで一致させる必要があります。通信速度が一致していない場合は表示できません。   
  • 表示マス数:点字ディスプレイへ表示する点字の最大マス数を指定します。「マス数を自動的に設定する」にチェックを入れると、選択した点字ディスプレイの最大マス数が自動的に設定されます。チェックを外すと最大表示マス数を指定できます。最大表示マス数を指定する場合、16マスから接続機器の最大マス数までを指定してください。0マスを指定すれば常に、接続してある機器の最大マス数が設定されます。
     

設定   
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

     

キャンセル   
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

   

PC-Talker 10の設定:日本語変換時の読み方

「日本語変換時の読み方」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。日本語変換中にどういう風に音声ガイドさせるかを設定します。

   

画像:日本語変換時の読み方

   

   

読み方  

テキスト文章内で文字入力の変換中にどういう風に読みあげるのかを設定します。 「音読み」「音訓読み」「簡易読み」「詳細音訓」「詳細区分」「識別読み」「ビープ」と7種類あります。各項目の詳しい説明は、「PC- Talkerの文字の読み方について」を参照ください。  

       
  • 簡易読み 詳細音訓以外の読み方を使用する      
    初期設定では、「簡易読み 詳細音訓以外の読み方を使用する」のチェックが外れていて、「簡易読み」と「詳細音訓」しか選択できません。ここをチェックすることで、「簡易読み」と「詳細音訓」以外の項目が選択できるようになります。      
  • フォネティック読みする      
    日本語の文字入力中にアルファベットやかな文字をフォネティック読みするかどうか設定します。      
    フォネティックとは、無線専門用語で「フォネティック コード」のことです。電話や無線など音声で文字を伝える場合、「B と D」「M と N」など聞き取りにくい場合があります。 そこで、聞き取る際に、間違えないようアルファベットならば、A をアルファ、B をブラボー、ひらがな・カタカナならば「あさひの あ」、「いろはの い」といった具合に伝えていました。こんな読み方をするかどうかの設定ができます。   
  • 変換中 ガイドラインを全て読み上げる      
    チェックを付けると長い文節を入力して変換してもすべて音声ガイドしてくれるようになります。      
    例えば、「きょうはよいてんきです。」と入力して「今日は良い天気です。」と変換された場合。チェックなしだと「今日」の部分しか変換の具合を音声ガイドしません。しかし、チェックを付けると「今日」の部分だけでなく「良いの良」と「天気」の部分も変換具合を音声ガイドします。
   

確定文字列の読み方  

文字変換をして変換候補を確定した時どういう風に読み上げるかを設定します。 

       
  • ビープ:文字を確定するとビープ音が鳴ります。    
  • なめらか読みの設定読み:なめらか読みの読み方で設定した読み上げ方で確定文字列を読み上げます。    
  • 句点 括弧 記号を読む:確定文字列の 句点 括弧 記号を読み上げます。    
  • 校正読み: 確定文字列のかな漢字はメイン音声で、カタカナや英語はサブ音声や英語エンジンに切り替わり、文字の種類がどのようになっているか、確認できるように読み上げます。また、大文字、小文字、半角、全角の区別も、音声のエンジンを切り替えて読み上げるため、より文書の、校正を知ることが出来ます。      
    ただし、「校正読み」を使いたい場合は、「音声基本設定」で「サブ音声の種類」をメイン音声と別の音声に選択し、「文字入力 カーソル文字の音声」欄で「メイン音声とサブ音声を使う」を選択しておく必要があります。
   

拡張機能  

       
  • 国語辞典の語訳読み機能を使用する       
    ここをチェックしておくと、変換中の文節に対して国語辞書を検索し、その意味を読み上げます。日本語変換中に Ctrl+Alt+H キーを押すことで、変換中の文字列を国語辞典から先頭一致検索します。完全一致検索を行いたい場合は、 Ctrl+Alt+J キーを押してください。
   

設定   
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

   

キャンセル   
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

   

PC-Talker 10の設定:カーソル文字の読み方

「カーソル文字の読み方」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。「カーソル文字の読み方」では、テキスト文章内でカーソルキーを移動させた際、一文字ずつ読み上げさせるのに都合のよいよう設定できます。

   

画像:カーソル文字の読み方

   

   

読み方

文字入力中ではない、既に書きあがった文章でカーソルを移動させることによって読みあげる際、どんな風に読みあげるのかを設定します。 「音読み」「音訓読み」「簡易読み」「詳細音訓」「詳細区分」「識別読み」「ビープ」と7種類あります。各項目の詳しい説明は、「PC- Talkerの文字の読み方について」を参照ください。  
       
  • 簡易読み 詳細音訓以外の読み方を使用する      
    初期設定では、「簡易読み 詳細音訓以外の読み方を使用する」のチェックが外れていて、「簡易読み」と「詳細音訓」しか選択できません。ここをチェックすることで、「簡易読み」と「詳細音訓」以外の項目が選択できるようになります。   
  • フォネティック読みする       
    同じく既に書きあがった文章でカーソルを移動させることによって読みあげる際、文中のアルファベットやかな文字をフォネティック読みするかどうか設定します。フォネティックとは、無線専門用語で「フォネティック コード」のことです。電話や無線など音声で文字を伝える場合、「B と D」「M と N」など聞き取りにくい場合があります。 そこで、聞き取る際に、間違えないようアルファベットならば、A をアルファ、B をブラボー、ひらがな・カタカナならば「あさひの あ」、「いろはの い」といった具合に伝えていました。こんな読み方をするかどうかの設定ができます。
   

カーソル操作 

       
  • 上下カーソル移動時 1行読みする      
    ここをチェックすると、上下矢印キーを押して、カーソルが移動した際に、カーソル位置から行末までを読み上げます。
   

点字符号読みコマンド 点字の種類  

点字符号読みコマンド実行時に、どの種類の点字を使うかを設定できます。設定項目として「六点漢字」「漢点字」「両方」の3種類あります。六点漢字や漢点字やは、それぞれの漢字一対一に対応しています。 六点漢字や漢点字がわかる方は、点字符号読みコマンド で「六点漢字」または「漢点字」を 選択すると、同音意義語を区別し、どんな漢字が書かれているかを知るのに便利です。  

設定   
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。  

キャンセル   
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

   

PC-Talker 10の設定:なめらか読みの読み方

「なめらか読みの読み方」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。テキスト文章全体を自動的に読みあげることを全文読みといいます。「なめらか読みの読み方」では、この全文読みをさせる際や段落読み、一行読みの際、通常声に出して読まない部分をどう音声ガイドするか設定できます。

   

画像:なめらか読みの読み方

   

   

文章の読み方

   

「句点を読む」「括弧を読む」「記号を読む」「数字を位取りしてよむ」の4つの設定項目があります。チェックを付けることによって設定を有効にすることができます。  

       
  • 句点を読む:      
    句読点を読むか読まないかの設定できます。    
  • 括弧を読む:      
    括弧の類を読むか読まないか設定できます。    
  • 記号を読む:      
    記号の類を読むか読まないか設定できます。    
  • 数字を位取りしてよむ:      
    数字を位取りして読むか読まないか設定できます。
   

改行の読み方   

改行されている時にどう音声ガイドするのか、設定できます。変更は、矢印キーでできます。  

       
  • 「読む」に印を付けると文章の読み上げ時に改行があった場合、「カイギョウ」と音声ガイドします。    
  • 「読まない」に印を付けると改行を無視して、次の行を読み上げます。    
  • 「息継ぎ」に印を付けると改行のところで少し間隔を置いて、次の行を読み上げます。
   

英語の読み方  

アルファベットが記載されている場合の読み方です。「英語読みしない(スペル読み)」「英語読みする(発音読み)」「英語音声で読み上げる」の3つと「IBM 翻訳の王様」がインストールされている環境で選択できる「翻訳して読み上げる」があります。  

       
  • 英語読みしない(スペル読み)       
    英単語を一文字ずつ読みあげます。スペルチェックする際に便利でしょう。    
  • 英語読みする(発音読み)       
    英語の音声エンジンを使わずに、日本語の音声エンジンが英語の発音で読みあげます。    
  • 英語音声で読み上げる       
    「英語音声の設定」で「なめらか読みに 英語音声を使用する」にチェックを付けると選択できます。「英語音声の設定」で選択した英語音声エンジンで読みあげます。    
  • 翻訳して読み上げる      
    「IBM 翻訳の王様」がインストールされている環境で選択できます。なお、「IBM 翻訳の王様」は、Windows XP 対応のソフトウェアで、もう販売されていません。古くから使っている人の場合は、「IBM 翻訳の王様」 を持っているかもしれませんが、Windows 10に対応しているかどうかもわかりません。「IBM 翻訳の王様」 をWindows 10にインストールするのは、おやめになった方が無難でしょう。
   

設定    
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

   

キャンセル    
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

   

PC-Talker 10の設定:音声ガイドの設定

「音声ガイドの設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。PC-Talker でどこを音声ガイドさせるか設定できます。  

画像:音声ガイドの設定

   

   

   

メニューとダイアログ

各プログラムでメニューバー内にある操作メニューの読み上げについて設定できます。それぞれチェックをつけると下記のような設定になります。なお、この設定は、高知システム開発のプログラムソフト(MyFile や MyEdit など)のみに有効です。   
       
  • メニューの説明文をガイドする      
    各操作メニューでそれぞれどんなことができるのかを音声ガイドしてくれます。    
  • 項目の操作をガイドする      
    各操作のAltキーと組み合わせると開くメニューのキー名を読み上げます。    
  • 項目のコントロール名をガイドする      
    ボタンやチェックボックスの種類を音声ガイドします。    
  • 項目のショートカットキーをガイドする      
    各操作メニューに設定されているショートカットキーを読み上げます。
   

クリップボード   

  • クリップボードを自動的に読み上げる      
    テキストをコピーした際に、何をクリップボードに記憶したのか読み上げます。      
    ショートカットキーでは、Ctrl+Alt+X キーで設定の切り替えが可能です。
   

キーボード   

  • 入力キーの文字を読み上げる      
    キーボードで入力した文字を読ませたくない時にチェックを外します。ここのチェックを外してもPC-Talkerが再起動時には、必ずチェックが入ります。    
  • ナムロック キャプスロック 英数かなキーの入力を読み上げる      
    ナムロック キャプスロック 英数かなキーの切り替え時に音声ガイドします。
   

パスワード入力   

  • パスワードを読み上げる      
    通常各パスワード欄は、入力しても*印や●印などになってモニター上では見えません。 本来ならば、入力時も他人に入力中の文字を聞かれない方がよいことでしょう。 しかし、ここにチェックを付けるとパスワード入力時にどんな文字を入力しているか読み上げてくれます。    
  • パスワードのカーソル移動時 識別読みする      
    ここにチェックを付けるとパスワード入力文字がカーソルキーで移動することによって「識別読み」で読み上げてくれます。
   

その他   

  • 画像を自動的にOCR認識して読み上げる      
    チェックをつけるとテキスト情報を持たない画像やウインドウを選択した際に、自動的にOCR認識を実行して画像内の文字列を読み上げます。特に、Windows 10のInternet Explorerでは、Webページ内のテキスト情報を持たない画像に仮想カーソルが移動すると、自動的にその画像内に含まれる文字をOCR認識して読み上げるようになります。また、画像に仮想カーソルが移動した瞬間に『ピコッ』とサウンドが鳴るので、ユーザーはOCR認識の実行を把握できます。なお、チェックを外した場合は、Webページ内のテキスト情報を持たない画像へ仮想カーソルが移動しないようになります。
   

設定    
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

   

キャンセル    
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

   

PC-Talker 10の設定:読書音声の設定

「読書音声の設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。

  

「読書音声」とは、Ctrl+Alt+Win+F9 キーで実行できる全文読みで、小説などを読み上げてもらう際に使います。「読書音声の設定」では、PC-Talker のメイン音声やサブ音声とは別の設定をしておくことが可能です。

  

画像:読書音声の設定

 

 

読書音声の種類   
読書音声に使用する音声の種類を選択できます。PC-Talkerでは、下記の5種類の音声エンジンが選択できます。   
画像:読書音声の種類  

  • Misaki(VOICE TEXT 女性音)          
  • Show(VOICE TEXT 男性音)          
  • 読み秀君(ProTalker)          
  • 読み子ちゃん(ProTalker)    
  • Microsoft Haruka Desktop - Japanese:Microsoftのナレータ
  

音声スピードの設定モード   
標準:次の「音声スピード」の設定を「スピード1」から「スピード9」まで設定可能    
高速:次の「音声スピード」の設定を「スピード7」から「スピード15」まで設定可能

  

音声スピード   
読むスピードの調整ができます。    
前の項目の音声スピードの設定モードを切り替えることによって、「標準」では、スピード1からスピード9まで、 「高速」では、スピード7からスピード15まで設定可能です。 より速い音声ガイドを望む場合は、高速に切り替えて設定してください。

  

音声の音程    
好みの高さの声に調整できます。

  

ボリューム微調整    
本来の音量に対する微調整を -9 から +9で変更できます。マイナス値が増えると少しずつ音量が小さくなります。プラス値が増えると少しずつ音量が大きくなります。0を選択した場合は微調整をしません。

  

読書読みの読み方   
読書音声で全文読み(Ctrl+Alt+Win+F9)をするときに「読書向けに最適化」と「なめらか読みの設定読み」を選択できます。

       
  • 読書向けに最適化    
    次のように読み上げます。句点 括弧 記号は読まない。数字は位取りして読む。改行は息継ぎする。英語読みで読む。   
  • なめらか読みの設定読み    
    「なめらか読み」の設定で読み上げます。

 

PC-Talker 10の設定:英語音声の設定

「英語音声の設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。「英語音声の設定」では、PC-Talker の英語音声エンジンのしゃべり具合に関する設定ができます。

   

画像:設定:英語音声の設定設定

 

 

   

なめらか読みに英語音声を使用する   
ここにチェックがついているとアルファベット表記されている文字列がこの「英語音声」内にある「音声の種類」で設定したエンジンを使用して読み上げられる。

   

文字入力 カーソル移動時のアルファベットに音声を使用する   
ここにチェックがついていると、アルファベットでの文字入力時やカーソル移動時にアルファベット表記されている部分がこの「英語音声」内の「音声の種類」で設定したエンジンを使用して読み上げられる。

   

フォネティック読みにも英語音声を使用する      
ここにチェックがついていると、アルファベットをフォネティック読みさせる際、英語音声を使用する。

   

メイン音声の種類      
スクリーンリーダーに PC-Talker のみをインストールしている場合は、下記の7種類の音声エンジンが表示される。    
画像:「メイン音声の種類」を開いたところ

       
  • Kate(VOICE TEXT 英語女性音)    
  • Misaki(VOICE TEXT 女性音)    
  • Show(VOICE TEXT 男性音)    
  • 読み秀君(ProTalker)    
  • 読み子ちゃん(ProTalker)    
  • Microsoft Zira Desktop - English (United States):Microsoftのナレータ   
  • Microsoft Haruka Desktop - Japanese:Microsoftのナレータ
   

音声スピード      
英語音声で読むスピードの調整ができる。

   

音声の音程      
好みの高さの声に調整できる。

   

ボリューム微調整   
微妙に音量を変更したい時に調整できる。

   

設定   
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了する

   

キャンセル   
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターする。

 

PC-Talker 10の設定:音声基本設定

「音声基本設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。「音声基本設定」では、PC-Talker の日本語音声エンジンの種類やしゃべり方に関する設定ができます。

    

画像:PC-Talker 10の設定:音声基本設定

    

    

メイン音声とサブ音声

PC-Talker Vista 以降は、メイン音声とサブ音声の2種類の音声を流せるようになっています。

    

音声出力      
ここのチェックを切るとPC-Talkerが立ち上がっていても、音声ガイドされなくなるので注意が必要です。

    

メイン音声の種類      
メインで音声ガイドする音声の種類を選択できます。PC-Talker の初期設定では下記の4種類が選択できます。  

  • Misaki(VOICE TEXT 女性音)      
  • Show(VOICE TEXT 男性音)      
  • 読み秀君(ProTalker)      
  • 読み子ちゃん(ProTalker)
    

サブ音声の種類      
システム的な部分を読み上げるサブ音声は、下記の5種類を選択できます。  

       
  • サブ音声を使用しない      
  • Misaki(VOICE TEXT 女性音)      
  • Show(VOICE TEXT 男性音)      
  • 読み秀君(ProTalker)      
  • 読み子ちゃん(ProTalker)
    

文字入力カーソル文字の音声    
「サブ音声の種類」で「サブ音声を使用しない」以外を選択すると利用可能です。  

       
  • メイン音声を使う 
  • サブ音声を使う
  • メイン音声とサブ音声を使う
    

サブ音声で読み上げる項目  

       
  • メニュー    
  • メッセージボックス    
  • Webページのリンク
    

音声スピードの設定モード   
標準:次の「音声スピード」の設定を「スピード1」から「スピード9」まで設定可能    
高速:次の「音声スピード」の設定を「スピード7」から「スピード15」まで設定可能

    

音声スピード   
読むスピードの調整ができます。    
前の項目の音声スピードの設定モードを切り替えることによって、「標準」では、スピード1からスピード9まで、 「高速」では、スピード7からスピード15まで設定可能です。 より速い音声ガイドを望む場合は、高速に切り替えて設定してください。

    

音声の音程   
好みの高さの声に調整できます。

    

音量調整をする   
音量調整を手動にするか自動にするかの切り替え。 チェックを入れておくと、パソコン本体内部にスピーカーがある機種で、ボリュームのつまみが無く、Windows内のボリュームコントロールから音量調整を行う機種の時に使えます。

    

マスターボリューム   
パソコン本体の音量を調整できる パソコンから流れる全ての音量を調整したい時に使います。

    

音声出力ボリューム   
PC-Talkerの音量を調整できる PC-Talkerの音量のみを調整したいときは、こちらで調整します。

    

サブ音声の調整をする   
サブ音声を使用していると選択可能。チェックをつけると、下記の項目の設定変更が可能になります。  

       
  • サブ音声の音程    
  • スピード微調整    
  • ボリューム微調整
    

設定   
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

    

キャンセル   
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

    

PC-Talker 10の「PC-Talkerの設定」

Windows 10 用の PC-Talker 10も、「PC-Talkerの設定」は、Ctrl+Alt+F12キーを押すと開きます。

   

   

開いた設定画面は、次のようになっています。リンクが張ってある項目は、設定方法の解説をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

   

画像:「PC-Talkerの設定」画面

   

   

PC-Talkerのサポート支援機能

実際に PC-Talker搭載機のサポートをしていると、晴眼者サポーターが音声ガイドの内容を聞き取れないことがあります。Windows 10のPC-Talkerでは、そんなサポーターをもサポートする機能が備わっていました。

   

   

まず、設定を変更します。次のようにしてみてください。

  1. Ctrl+Alt+F12キーを押して、「PC-Talkerの設定」画面を開きます。    
  2. 下矢印キーで移動し、「ユーザー補助」を選択して、Enter キーを押します。    
  3. Tabキーで「視覚的ユーザーインターフェースの変更」まで移動し、Enter キーを押します。      
    画像:「ユーザー補助」    
  4. Tab キーで「音声キャプチャーを表示する」まで移動し、スペースキーでチェックをつけます。      
    画像:「視覚的ユーザーインターフェースの変更」    
  5. Tabキーで「設定」まで移動し、Enterキーを押します。    
  6. 「ユーザー補助」に戻ります。Tabキーで「設定」まで移動し、Enterキーを押します。
      

この設定をすると、モニター画面の下部に、音声ガイドの内容が文字で表示されるようになります。例えば、Windows キーを押すと、「マイスタート オープン Internet Explorer」と音声ガイドされますが、それがこんな感じで表示されます。   
Windows キーを押すと「マイスタート オープン Internet Explorer」とテキストが表示される     

これは、サポート中に晴眼者が音声ガイドを聞き取れなかった、ということが減って便利でしょう。

「音声キャプチャーを表示する」の他に、「点字キャプションを表示する」もあります。PCユーザーがピンディスプレイ機器を接続している場合に有効にすると、表示中の点字と原文テキストが点字キャプションのウィンドウに表示されます。どのような内容が点字表示されているか、晴眼者にも確認してもらえるようになります。

   

Windows 10のPC-Talker搭載機でスクリーンショットを撮る

Windows 10には、モニター画面がどんな状態なのかを画像ファイルとして残せるショートカットキーがあります。Win+PrintScreen キーです。これを押すたびに、「ピクチャ」フォルダー内にある「スクリーンショット」フォルダーに「スクリーンショット (連番).png」というファイル名で自動保存されるようになっています。連番は、1 から始まり、Win+PrintScreen キーを押すたびに、1つずつ増えていきます。

  

    

こういったスクリーンショットを晴眼者に見てもらうと、パソコン状態がある程度わかるので、アドバイスがしやすくなります。

    

さて、スクリーンショットとして残っている画像ファイルが、どんな感じなのかわかる程度に視力がある方には、どのファイルを見てもらったらいいのかわかることでしょう。しかし、どのスクリーンショットを見てもらえばいいのか、わからない場合はどうしたらいいでしょう。

    

そうしたところ、PC-Talkerにもスクリーンショットを撮るショートカットキーが用意されていました。

    

撮り方は、2通りあります。

    

利用中のウインドウのスクリーンショットを撮る:Ctrl+Alt+Win+1

    

モニター画面全体のスクリーンショットを撮る:Ctrl+Alt+Win+2

    

撮ったスクリーンショットは、お使いのユーザーの「ドキュメント」フォルダー内に「PCTalkerスクリーンショット.jpg」というファイル名で自動保存されます。

    

ただし、1枚しか保存できません。複数回、Ctrl+Alt+Win+1 キーや Ctrl+Alt+Win+2 キーを押しても、最後に撮ったスクリーンショットしかファイルとして残っていません。でも、これで、どのファイルを送ったらいいのか、すぐにわかることでしょう。

   

PC-Talker の便利なショートカットキー

Windows にPC-Talkerをインストールすると、PC-Talker 起動時に使えるショートカットキーが必要になります。ほとんどは、Ctrl キーとAlt キー、そして何かのキーを3つ同時に押します。もし、3つのキーが同時に押せない場合は、コマンド代替キーの設定をしましょう。コマンド代替キーの設定方法は、PC-Talker 7の設定「ユーザー補助」について を参考にしてみてください。

    

    

一般的には、ユーザーさんがよく使うアプリケーションをコマンドキーに割り当てるということをする場合があります。しかし、PC-Talkerを搭載するとCtrl+Alt+なにがしのほとんどのショートカットキーが使われてしまっています。Windows の操作に割り当ててしまうと、PC-Talkerの方が無効になってしまいますので、ご留意ください。

    

さて、PC-Talkerのショートカットキーは、かなりたくさんあります。MySupport では、ショートカットキーのことを「コマンド」と紹介しています。そして、PC-Talker 10でいくつか追加されてもいました。私もよく使うショートカットキーをいくつか紹介します。

    
目的 キー操作 解説
タスク一覧 Ctrl+Alt+2 現在起動しているアプリの数とそのアプリ名を読み上げます。
ウインドウ全文読み Ctrl+Alt+Z ダイアログボックス内の文字情報を読み上げます。
再読み Ctrl+Alt+R 直前の音声ガイドをもう一度ガイドします。
クリップボードに読み上げ内容をコピー Ctrl+Alt+S 直前の音声をクリップボードにコピーします。
その後、テキストエディターなど、文字入力できるアプリにコピーした内容をCtrl+Vで貼り付けます。
クリップボードに音声ログの全件をコピー Ctrl+Alt+Win+S 音声ログに登録されている過去の音声ガイドの内容をすべてクリップボードにコピーします。
最大20件分をコピーするそうですが、利用できるメモリーの容量によっては少ない場合もあります。
PC-Talkerの終了 Ctrl+Alt+F3 起動中のPC-Talkerを終了します。
PC-Talkerの起動 Ctrl+Shift+F3 終了しているPC-Talkerを起動します。
時計読み Ctrl+Alt+8 現在の時刻を読み上げます。
日付読み Ctrl+Alt+Y 現在の日付を読み上げます。

    

Windows 10用PC-Talkerのマイスタートについて

Windows 10 にPC-Talkerをインストールすると、Windows キーを押した際に表示されるスタートメニューが「マイスタート」というメニューに切り替わります。Windows 10では、スタートメニューがWindows 7から大きく変わりました。そこで、高知システム開発さんがあまり操作性に変わりのない造りにしたからです。

      

画像:「マイスタート」メニュー

   

   

上部のトップメニューには、Internet Explorer と 高知システム開発製品が表示されています。そして、高知システム開発製品は、追加インストールするとこのトップメニューに自動的に起動アイコンが追加されます。

      

では、高知システム開発製品以外のアプリを追加登録したい場合は、どうするのでしょう?

      

マニュアルには、「マイストアメニューにピン留め」とあり、次のように書いてありました。 

トップメニューに項目を追加と削除      
追加できる項目は、[すべてのプログラム]と[お気に入り]内の項目です。 

「すべてのプログラム」で見つけたアプリを「マイスタート」に表示されるよう作業してみました。次のようにします。

       
  1. 「マイスタート」で「すべてのプログラム」を選択して、Enter キーを押し開きます。    
  2. 下矢印キーでマイスタートに登録したいアプリを見つけます。下部の方の「メニュー」を音声ガイドされる項目は、フォルダーなので、右矢印キーで開くことができます。開いたらまた下矢印キーで探します。    
  3. Shift+F10 キーを押します。    
  4. コンテキストメニューが開くので、「マイスタートメニューにピン留め」を選択し、Enter キーを押します。      
    画像:「マイスタート」の「すべてのプログラム」内で Shift + F10キーを押したところ    
  5. マイスタートのトップメニュー内に登録されます。
      

しかし、マイスタートの「すべてのプログラム」で見つからないアプリもありました。その場合は、「マイスタート」に登録できません。代わりにタスクバーに登録します。次のようにしてみてください。  

  1. 「マイスタート」で「スタート画面」を選択して、Enter キーを押し開きます。    
  2. Windows 10のスタート画面が開きます。    
  3. 下矢印キーでタスクバーに登録したいアプリを見つけます。    
  4. 見つかったら、Shift+F10 キーを押します。    
  5. コンテキストメニューが開くので、「その他」を選択して、右矢印キーを押し、「タスクバーにピン留めする」を選択して Enter キーを押します。  
       画像:Windows 10のスタート画面でのコンテキストメニュー
  6. タスクバーにアプリが登録されます。
      

タスクバーにピン留めされたアプリは、Windows キーと数字の1キーから順番に0キーまでで起動できます。初期設定のままの場合は、Win+1キーが Microsoft Edge、Win+2キーがエクスプローラー、Win+3キーがストアアプリ、Win+4キー以降がご自身で登録したアプリになります。

   

Windows 10のPC-Talkerでの「自動起動の設定」

Windows 10では、PC-Talkerを搭載するとパソコンの電源を入れ、ログオン画面(一般的には「サインイン画面」と言いますが、高知システム開発のマニュアルでは「ログオン画面」としているので合わせます)のユーザー選択やパスワード入力から音声ガイドしてくれます。

   

   

このパソコン起動時からのPC-Talker 自動起動は、次のようにして設定を確認、変更することができます。

  1. スタートメニューやAOKメニューから「MySupport」を開きます。    
  2. 「ツール」-「PC-Talker の初期設定」-「自動起動の設定」と進みます。    
  3. 「自動起動の設定」画面が開きます。      
    「自動起動の設定」画面
      

「自動起動の設定」画面では、Windows 起動時に自動的に開始する下記の高知システム開発のプログラムを制御することができます。   

  • PC-Talkerを自動起動する    
  • ログオン画面読み上げサービスを起動する    
  • シャットダウン画面読み上げサービスを起動する    
  • KTOSを自動起動する      
    KTOS(ケイトス)とは、点字入力システムのこと。キーボードで点字入力システムを使いたいときに起動する。   
  • AOK Menuを自動起動する    
    F12キーで起動する AOK メニューをいつでも使えるようにします。    
  • マイ スタートメニューを自動起動する      
    スタートボタンを押した際、PC-Talker搭載機特有のスタートメニューが表示される。   
  • PC-Talker タッチ機能を使用する      
    パソコンのモニター画面が指で触って操作できるタッチ対応タイプだと利用可能な機能。我が家の環境は、モニターがタッチ非対応なので利用できません。   
  • デスクトップモードで起動する(スタート画面のスキップ)      
    Windows 8.1以降、タブレットタイプのパソコンの場合、起動するとスタート画面で開く。それをスキップしてデスクトップで開くようにする

   

Windows 10でのPC-Talkerの終了と起動

Windows 10でもパソコンを起動すると自動的にPC-Talkerが起動するようになっていました。みさきさんが「PC-Talkerを組み込みました」と音声ガイドすると、PC-Talkerが起動したことになります。

   

   

さて、晴眼者がパソコンを検証する際には、時々、PC-Talkerを止める必要がでてきます。PC-Talkerの終了は、従来と変わらず Ctrl+Alt+F3 キーでした。「PC-Talker 終了 ピピピ」となってPC-Talkerが終了します。

   

では、PC-Talkerの起動はどうでしょう。起動のショートカットキーも 従来と変わらず Shift+Ctrl+F3 キーでした。「PC-Talkerを組み込みました」と音声ガイドして起動します。ただし、Windows 10の場合、デスクトップにPC-Talkerの起動アイコンがありません。私も Windows 7までは、デスクトップに起動アイコンがあったのを覚えています。設置しないよううっかり設定してしまったのかな?と思い、マニュアルを確認してみたところ

   

Windows 8.1とWindows 10をお使いの場合、PC-Talkerの再起動ショートカットキーは、スタートメニューアイコンに設定されています。

とありました。

   

確認してみたところ、スタートメニューを開き、一つ上がって「すべてのプログラム」を選択して、Enterキーか右矢印キーを押して開くと、PC-Talker 10も起動アイコンが見つかります。

   

また、そのほかに、F12 キーでもPC-Talkerが起動できるのを確認しました。F12 キーは、もともとAOKメニューを開くためのショートカットキーなのですが、AOKメニューを開くためには、PC-Talkerが起動している必要があるのか、PC-Talkerを起動した後に、AOKメニューを開きます。

   

高知システム開発の製品を追加インストールする

昨日(2017年2月9日)、Windows 10へPC-Talkerをインストールしました。昨日は、PC-Talkerのインストールだけで、満足してしまった私。いよいよ、今日から、検証開始です。

   

   

さて、PC-Talkerの 高知システム開発 さんへは、PC-Talkerと一緒にいくつか付属製品も注文しておきました。しかし、実際に届いたのは、PC-Talker のインストール DVD だけです。

   

他の製品のインストールは、どうするのかな?と思いながら、PC-Talkerのアプリである MySupport を開いてみました。すると、「ツール」-「製品のインストールと更新」の中に「Web 版のインストール」という項目が見つかりました。この中に、注文した製品が入っていました。

   

画像:MySupport の「ツール」-「製品のインストールと更新」内

   

インターネットが常時接続されている環境であれば、もう、あの製品のインストールDVDは、どこかしら?と探す必要がありません。パソコンを起動すれば、MySupportの中で全部見つかります。この他、「製品を最新版に更新する」や「体験版のインストール」も簡単にできます。

   

そして、インストール完了後、追加インストールした製品は、自動的にスタートメニュー内の上部に追加表示されました。これは、何の苦労もいりません。便利になってます。

   

マニュアルも従来通り。インストールが完了している製品は、MySupport を再起動させれば「ツール」の下に見つかります。

   

PC-Talker 搭載 Windows 10の検証を開始します

すっかり、遅くなりましたが、PC-TalkerでのWindows 10の検証を開始します。

 

 

先日、Windows 10 Insider Preview版 Build 15025をクリーンインストールしていました。そうしたところ、セットアップから日本語での音声ガイドが入ることに気がつきました。この春には、Windows 10 の大型アップデートが行われます。視覚障碍者向けの機能がかなり盛り込まれるとのこと。

 

これは、そろそろPC-Talkerでの検証を始めなければ!と思ったしだいです。ということで、PC-Talker 専用Windows 10を1台準備しました。

 

PC-Talkerのセットアップ中、久しぶりに聞く、みさきさんやしょうさん、Kateさんの声にワクワクします。

 

PC-Talkerセットアップ後、再起動すると、サインイン画面からパスワードの文字入力を促す音声ガイドが始まります。そしてサインインして驚いたのが、スタートボタンです。

 

一般的なWindows 10のスタートボタンは、白黒のWindows ロゴマークです。

一般的なWindows 10のスタートボタン

それが、PC-Talkerを起動すると、きれいな色のついたボタンになります。

PC-Talkerを搭載した場合のスタートボタン

そして、「スタート」ボタンを押して開いた際のメニューも、タイルが表示されない、Windows 7のような感じのシンプルなものです。これは、「マイスタート」というのだそうです。

PC-Talkerを搭載した場合の「マイスタート」メニュー

これから、少しずつ紹介していきますので、どうぞお楽しみに。

    

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