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2011年3月

IME 2010 の「単語の登録」について

PC-Talker 搭載機で Office IME 2010を使っているのですが、「単語の登録」ができません。やり方は、こんな風にしています。
まず、Wordを起動します。Ctrl +F10 キーでIMEのメニューから「単語の登録」を選びエンター。次に、「単語」と「よみ」を入力。タブで「人名」を選んで、さらにタブで移動するわけですが「登録」の項目が出てきません。なお、Ctrl+Altを押しながら下矢印キーを押すと「登録のプッシュボタンA」というところが見つかりました。しかし、どうも 有効になっていないようです。どうすれば、「登録」ボタンを、有効にできるのでしょうか。

マウスを使わずに、PC-Talkerでの音声ガイドを頼りにキーボードのみで IME のユーザー辞書へ登録する方法は、過去、下記ページで紹介しました。

IMEのユーザー辞書にキーボードのみで単語登録する

しかし、この時は、Office 2002もしくは、Office 2003でのやり方でした。

Office 2010 のIMEである Office IME 2010では、どうなっているのか再度確認してみました。やり方は、IME 2010になっても、そう変わりはありませんでした。ただ、ちょっと名称が変更になっていたり、新しく入った項目があるのに気がつきました。

それでは、IME 2010 のキーボードのみでのやり方です。

  1. 日本語入力できるソフトを何か立ち上げます。
    Word か PC-Talkerを持っている方は、マイエディットでも良いでしょう。
  2. IMEのユーザー辞書に単語登録したい変換してもなかなか表示されない言葉や文字列を打ち込みます。文字列をShift+矢印キーで選択し、Ctrl+C キーでコピーをしておきましょう。
  3. 日本語入力が入っている状態で、Ctrl+F10キーか、もしくは、Ctrl+変換キーを押します。ここで、IMEのメニューが開くのですが、PC-Talkerは、IMEのメニューが開いたことを音声ガイドしてくれません。ここが問題なのですが少し待ってから次の作業へ移ってみてください。メニューが開けば、上下矢印キーでメニュー内の項目は音声ガイドされます。
  4. IMEのメニューが開いたら、下矢印キーで「単語の登録」まで移動しエンターします。
  5. 「単語の登録」ウインドウが開きます。
  6. 「単語(D): のリッチエディット文字入力」と音声ガイドされます。
    先ほどの単語登録したい文字が入力済みになっていることでしょう。
    なお、IME 2007以降の場合、日本語を入力する際に使ったソフトによっては、「単語」欄に何も入力されていないことがあります。その場合は、自力で入力してみてください。
  7. Tabキーで「よみ(R): のリッチエディット文字入力」に移動します。ここには、変換時に入力する言葉を入力します。ひらがなやアルファベットで入力してください。
    Office IME 2010の「単語の登録」
  8. Tabキーで「(同音異義語などを選択しやすいように候補一覧に表示します) のリッチエディット文字入力」に移動します。ここには、同音異義語の場合の説明を入力します。
  9. Tabキーで「正しい品詞を選択すると、より高い変換精度を得られます。 名詞」に移動します。ここの「品詞」は、最初、名詞になっていることでしょう。品詞を変更したい場合は、下矢印キーで変更します。
    そうしたところ、質問者さんの設定した「人名」を選択してしまうと、もう3つ選択項目が増えているのに気がつきました。「人名」の場合は、ここでもう少し選択をする必要があるのです。
    「品詞」で「人名」を選択しただけでは「登録」ボタンが有効にならない
    「人名」を選択すると、「姓のみ(Y)」と「名のみ(F)」そして「姓と名(L)」の3つのうちどれかを選択しないと「登録」ボタンが有効になりません。ところが、この「姓のみ(Y)」と「名のみ(F)」そして「姓と名(L)」の3つは、上下左右の矢印キーでは選択できませんでした。Tabキーを押すと「品詞」の項目から出てしまいます。そこで、アクセラレーターキーを使います。「姓のみ」の場合はYキー、「名のみ」はFキー、「姓と名」はLキーを押してください。
    「人名」で「姓のみ(Y)」を選択したら「登録」ボタンが押せるようになった
    これで、「登録」ボタンが押せるようになります。
  10. 後は「登録」ボタンまで、Tabキーで移動したら、エンターすれば登録完了です。
  11. 「単語の登録」ウインドウをAlt+F4キーかエスケープキーで閉じれば、終了です。

Windows 7をハイコントラストにして罫線の入ったExcelを印刷する場合

Windows 7 でPC-Talker 7 を搭載し、「ハイコントラスト 黒」に設定しています。この環境でExcel 2007を使っています。Excel でできあがった書類を印刷します。すると、モニター画面上では表示されている罫線が、印刷した用紙上では印刷されず、文字しか印字されないという現象がおきます。印刷する前にハイコントラストを解除しても、罫線が印刷されません。どうするといいのでしょう?

Windows 7のハイコントラストは、PC-Talkerで設定する場合、次のようにすると設定できます。

  1. [スタート]メニューを開き、右矢印キーを1回押してから、上下矢印キーで「コントロール パネル」へ移動し、Enter キーを押す
  2. 「コントロール パネル」が開いたら検索ボックス内にカーソルがいるので「個人設定」と入力する。
  3. Tab キーで移動すると「個人設定 リンク」と音声ガイドされるので、Enter キーを押す
  4. 「個人設定の選択」と音声ガイドされるので、上下矢印キーを使って、「ハイコントラスト」を探す。
    「個人設定」は上下矢印だけで探せる設定になっていません。できれば、晴眼者の目を借りて探してみるといいでしょう。
    なお、ハイコントラストには、「ハイコントラスト #1」と「ハイコントラスト #2」、「ハイコントラスト 黒」、「ハイコントラスト 白」の4種類があります。ユーザーさんの目の状態に適したものを選択してみてください。
  5. 選択して、Enter キーを押すと、指定したハイコントラストの画面になります。
    「ハイコントラスト 黒」に設定した Windows 7

さて、質問者さんの使っている「ハイコントラスト 黒」の状態で Excel 2007 を起動します。そして、罫線の色がどんな色に設定されているか確認してみました。Microsoft Office 製品の場合、色は「自動」と言う色に設定されています。Windows の「個人設定」で一般的なテーマを使っている場合、罫線の「自動」の色は「黒」になっていることでしょう。

Aero テーマ「Windows 7」の場合の罫線の色は「黒」

ところが、「個人設定」で「ハイコントラスト」を設定した場合は、一般的なテーマを使っている場合と違った色になっています。質問者さんのように「ハイコントラスト 黒」だと「白」になっていました。

「ハイコントラスト 黒」での罫線の「線の色」は「自動」が「白」

Excel 2007 の場合、罫線の色は、Alt キーを押して、H キー、B キー、I キーで確認できます。しかし、「自動」に設定されている色は、RGB コードで音声ガイドされました。白の場合は (255, 255, 255)、黒の場合は (0, 0, 0) と言った具合。これは、コードがわからないと実際の色はわかりにくいかもしれませんので、ご注意ください。

ちなみに、「ハイコントラスト #1」を使っている場合は (255,255,0) の「黄色」でした。

「ハイコントラスト #1」での罫線の「線の色」は「自動」が「黄色」

つまり、特に罫線の色を指定しないと、「ハイコントラスト 黒」の場合は、「白」に設定されてしまいます。「白」というインクはないので、印刷しても何にも罫線が引かれずにプリントアウトされてしまいます。そして、一旦設定されてしまった罫線の色は、「ハイコントラスト 黒」から Windows の標準のテーマに戻しても直りません。「白」に設定されている場合は、印刷する前に「ハイコントラスト」を解除しても白のまま、罫線は印刷されません。

フォントの色は比較的気がつきやすいですし、文字入力してからでも簡単に変更できます。しかし、罫線の場合は、一旦引いてから色を変更したい場合、再度引き直さないと色の変更ができません。その辺で、戸惑われるようです。

罫線を引く前に、まずは、どんな色に設定されているのかWindows 7 でハイコントラストの設定を簡単に切り替える方法を参考に確認し、適切な色を選択してから罫線を引いてみてください。

また、お使いのプリンターの設定で「カラー印刷」ではなく「白黒印刷」されるよう設定するのも手でしょう。

東北地方太平洋沖地震について

2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード 9.0 を記録する地震が発生いたしました。

あれから、1週間経ちましたが、皆さんの所は、大丈夫でしたでしょうか?我が家の家族および、親戚は皆安否が確認できました。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様、そのご家族の方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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