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2010年8月

パソコンのデータをWindows 7へ引っ越しさせたい

今まで、Windows XP で PC-Talker XPを使っていたのですが、この度、Windows 7 を購入しました。このXPに入っているデータを新しく買ったWindows 7に持って行きたいのですが、どうするといいのでしょう?

そんな場合は、Windows 7の転送ツールを使ってみましょう。

この件に関しては、もう一つのブログで Windows 7 の Windows 転送ツールの使い方(1)から4回に分けて説明しました。ただ、PC-Talkerといったスクリーンリーダーでの作業は、ちょっとつらいと思います。ここでは、簡単に作業の流れを説明しますので、実際の作業は、どうぞ、晴眼者の方と一緒になさってみてください。

必要なものとしては、データを転送する際用の大きめの容量の USB メモリーや外付けハードディスクがあると便利です。そこに転送したいデータを移して、転送させてください。

Windows 7の転送ツールを使うと、ほとんどのデータは自動的に適切な場所に移行されます。しかし、Microsoft IME のユーザー辞書が移行されません。事前に、ドキュメント内などに Microsoft IMEのユーザー辞書ツールを書き出してください。Windows 7へ転送後は、「一覧の出力」で書き出したファイルを取り込むと楽でしょう。

Microsoft IME ユーザー辞書の書き出し方

  1. 日本語入力できる状態にして、Ctrl+変換キーを押す
  2. メニューがメニューが表示されるので「辞書ツール」もしくは「ユーザー辞書ツール」を選択して、Enter キーを押す
  3. IME の「(ユーザー)辞書ツール」が開くのでメニューバーの「ツール」を開き、「一覧の出力」で Enter キーを押す
  4. 「ファイルの種類」を「Microsoft IME テキスト形式」で名前をつけて保存しますが、保存場所は、MyDocumentとなるよう、指定して保存してください。
  5. 「一覧の出力を終了しました」と表示されたら、完了です。「終了」ボタンでEnterします。
  6. IME の「(ユーザー)辞書ツール」もAlt+F4キーで閉じます。

続いて、旧パソコンにお使いのOSに見合った転送ツールをダウンロードし実行します。

後は、Windows 7 の Windows 転送ツールの使い方(1)Windows 7 の Windows 転送ツールの使い方(2)を参考にして作業します。

新しく買った Windows 7は、セットアップを済ませ、必要なアプリケーションのインストールも済ませておきましょう。特に、PC-Talker のインストールは済ませておいてください。また、メールソフトでMyMailをご利用だった方は、これもMyMail3をインストールしておいてください。MyMail2以下は、Windows 7に対応していません。旧パソコンでMyMailを使っていた場合は、Windows 転送ツール使うと、旧MyMail から 新MyMail へ転送が自動的に完了します。

なお、高知システム開発製品のWindows 7対応状況は、Windows 7 対応についてでご確認ください。

さて、Windows 7の準備が整いましたら、Windows 7 の Windows 転送ツールの使い方(3)を参考にしてWindows 7で作業してみてください。

転送が完了しましたら、各アプリケーションが正常に動くかどうか確認します。MyMail や Internet Explorer のお気に入りも自動的に転送できていると思いますので、確認しましょう。また、インストールされていないアプリケーションの確認もできます。それは、Windows 7 の Windows 転送ツールの使い方(4)を参考にして確認してみてください。

なお、旧パソコンで書き出した Microsoft IME ユーザー辞書は下記のようにして新パソコンで取り込みます。

  1. 日本語入力できる状態にして、Ctrl+変換キーを押す
  2. メニューがメニューが表示されるので「辞書ツール」もしくは「ユーザー辞書ツール」を選択して、Enter キーを押す。
  3. IME の「(ユーザー)辞書ツール」が開くのでメニューバーの「ツール」を開き、「テキスト ファイルからの登録」で Enter キーを押す。
  4. Microsoft IME テキスト ファイルは、旧パソコンで保存したフォルダーと同じところで見つかることでしょう。指定をし「開く」ボタンをEnterします。
  5. これで、旧パソコンで使っていた Microsoft IME のユーザー辞書も、新しいパソコンで使えるようになることでしょう。

ところで、データ転送後、今まで Windows XP を使っていた方は、MyDocuments の中がすっかり変わってしまっているので驚くことでしょう。Windows XPでは、MyPicture や MyMusic などがMyDocuments 内に入っていました。しかし、Windows Vista 以降、Picture や Music フォルダーは、Documents と同じ階層位置になりました。この辺は、慣れるまで戸惑うことかと思います。わかりづらい場合は、MyFail のお気に入りに登録しておくといいでしょう。

プレクストークのCFカードに複数のデイジーデータを保存したい

今回は、プレクストークでサピエ図書を使いたいの第2弾です。

このユーザーさんは、PLEXTALK <プレクストーク> PTR2をお持ちです。先に紹介した方法で、1つのデイジーデータをプレクストークのCFカードに入れて、聞くことができるようになりました。

PLEXTALK <プレクストーク> PTR2

この度、1GBのCFカードを購入。これを使えば、複数のデイジーデータをCFカードに保存して、次々に違う本の閲覧ができるとのこと。早速、どうするといいのかを確認してみたところ、何とか操作方法がわかりました。

さて、先に1つのデイジーデータをプレクストークで閲覧する際は、下記のようにするよう紹介しました。

サピエ図書館でダウンロードしたデイジーデータを解凍します。サピエ図書館のデイジーデータは、[exe] ファイルでした。実行すると、自動的に解凍され、[exe] ファイルと同じ名前のフォルダーに展開されました。

展開されたフォルダーの中には、[html] ファイルとランダムの英数字のフォルダーが入っています。そのランダムの英数字のフォルダーを開き、中のファイルだけをすべて、プレクストークのCFカードの中に移動します。CFカードには、フォルダーを作らないで、直接ファイルだけを移動させてください。

しかし、複数のデイジーデータを保存する場合は、展開したフォルダーごと保存すればいいことがわかりました。後は、プレクストークで操作して、聞きたいデイジーデータを選択します。では、そのやり方です。

  1. サピエ図書館からデイジーデータをダウンロードします。
  2. プレクストークをパソコンに接続し、電源を入れます。
  3. ダウンロードできた [exe] ファイルを実行して展開します。この時、展開先にプレクストークのドライブを指定しましょう。
    パソコンのハードディスクがCドライブで、DVD ドライブがDドライブの場合、プレクストークのドライブは、Eドライブになることでしょう。よって、展開先には、「E:\」と指定します。なお、ドライブはパソコンによって、違う場合があります。MyFail などで、確認してから作業してみてください。
  4. プレークストークへデイジーデータの展開が済んだら、プレクストークへの電源を切り、パソコンと接続しているUSBケーブルを抜きます。
  5. プレクストークの電源を入ます。
  6. オープニングが鳴って「カード」「音声ファイルカードです」と音声ガイドされ、続いて、現在選択されている「アルバム」の番号とCFカードの中に保存されているアルバム数を言ってくれます。
    この「アルバム」とは、デージー図書のフォルダーのことを指します。なお、アルバムの番号とデージー図書の追加した順番は必ずしも一致しませんでした。各アルバムがどんな題名の図書なのかは、中に入ってから確認しないとわからないようです。
  7. テンキーの2キーか8キーで、「アルバム」と音声ガイドされることを確認します。次に、テンキーの4キーか6キーで読みたい図書の「アルバム番号」を選択します。選択したアルバム番号で再生を開始すれば、そのデージー図書の内容を読み上げてくれるでしょう。

簡単に書きましたが、プレクストークでのテンキー操作が少し複雑で、混乱するかもしれません。どこを選択しているのか、よくわからなくなった場合は、いったんプレクストークの電源を落としてしまうと良いでしょう。操作がリセットされますので、また最初から操作することができるでしょう。

プレクストークをパソコンにつないでカードドライブとして使いたい

今回は、PLEXTALK <プレクストーク> PTR2を使っているユーザーさんからの質問です。

プレクストークのPTR2を使っています。これには、CFカードが入っています。パソコンにプレクストークをつないでCFカードにデージー図書を保存したいと思います。しかし、プレクストークをパソコンにつなぐと「CD ドライブ」と認識されてしまい、CFカードにデータを保存することができません。どうすると、パソコンからプレクストークのCFカードにデータを保存できるようになるのでしょうか?

プレクストークのPTR2は、工場出荷時設定のままパソコンに接続すると、外付けの「CD ドライブ」と認識されます。パソコンとプレクストークをつないで、CFカードにデータを保存したい場合は、「CD ドライブ」ではなく「カード ドライブ」として認識させる必要があります。

PLEXTALK <プレクストーク> PTR2

それでは、プレクストークを「CD ドライブ」から「カード ドライブ」に変更する方法です。なお、プレクストークを接続するパソコンは、Windows XP や Windows Vista、Windows 7をお勧めします。

  1. 「メニューキー」を押して、テンキーの 4キーか6キーを押し「管理」を選択します。「管理」と音声ガイドされたら 8キーか #キーを押して決定します。
  2. 引き続き、4キーか6キーを押し「USB動作の切り替え」を選択し、8キーか #キーを押して決定します。
  3. 引き続き、4キーか6キーを押し「カード ドライブ」を選択し、8キーか #キーを押して決定します。
  4. 「設定しました」と音声ガイドされると自動的に、プレクストークが再起動します。

以上で、以降は、プレクストークをパソコンに接続すると「カード ドライブ」として機能します。なお、「カード ドライブ」から「CD ドライブ」に変更したい場合も、同じ操作で行えます。「USB動作の切り替え」を選択後、今度は「CD ドライブ」を選択すればいいでしょう。

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