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2010年4月

Internet Explorer 8 が停止します

今回の質問は、PC-Talker ユーザーさんです。

先日、Internet Explorer を8にしました。ところがIEを起動させると、固まってしまい、閲覧できなくなりました。こんな場合は、どうするといいのでしょう?

今回の質問は、私のもう一つのブログ「世の中は不思議なことだらけ」のIE8 で「Internet Explorer は動作を停止しました。」と出るでも紹介いたしました。このページでは、この現象をPC-Talker とキーボード操作だけでどうやって解消するといいのか、紹介しましょう。

※PC-Talker XP Ver.2.07だとうまく操作できないという情報をいただきました。申し訳ございません。この情報は、Windows 7 のPC-Talker 7 で書いています。Windows XP は検証不能です。何か情報が入りましたら、またお知らせいたします。

まずは、お使いの Internet Explorer に入っているアドオンで不都合を起こしているものがないか探します。下記のようにして、現象がどうなるかを確認してみてください。

  1. [スタート]メニューを開き「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システム ツール」と開きます。
  2. 「システム ツール」中に「Internet Explorer (アドオンなし)」がみつかりますので、Enter して起動させます。
  3. Internet Explorer 8が起動しますが、「アドオンは無効になっています」と音声ガイドすることでしょう。
    アドオンなしの Internet Explorer 8
  4. これの状態で、Internet Explorer 8を使ってみてください。
    なお、Tab キーでたどって行くと途中「アドオンを無効にした状態で Internet Explorer を実行中です。アドオンを管理、無効化、または削除するには、ここをクリックしてください。」という「情報バー」があることでしょう。これは、無視して使ってみてください。

このアドオンなしの状態の Internet Explorer 8だと固まることなく使える場合は、アドオンの中にInternet Explorer 8に対応していないものがあると思われます。

下記のようにして作業してみてください。ただ、アドオンをたくさん仕掛けていた場合は、かなり面倒な作業です。できるだけ、晴眼者と一緒に作業されることをお勧めします。

  1. アドオンなしの Internet Explorer 8で Alt+N キーを押します。
  2. 「アドオンを無効にした状態で Internet Explorer を実行中です。アドオンを管理、無効化、または削除するには、ここをクリックしてください。」という「情報バー」が見つかります。ここには「クリックしてください」とありますが、Enter キーでは反応しません。スペースキーを押し、次に下矢印キーを押します。するとと「アドオンの管理」がみつかりますので Enter キーを押します。
    情報バーでスペースキーを押したところ
  3. 「アドオンの管理」が開き「ツール バーと拡張機能 のラジオボタン 選択」と音声ガイドされることでしょう。
    「アドオンの管理」の画面
    Tab キーを1つ叩きます。「フィルター すべてのアドオン」と音声ガイドされることを確認します。違う場合は、上下矢印キーで「すべてのアドオン」に切り替えます。
  4. Tab キーを1つ叩きます。「アドオン一覧 一覧項目」と音声ガイドされます。この中にInternet Explorer 8に不都合を起こさせているアドオンがないかどうか1つずつ確認していきます。まずは、Home キーで一番上に移動しておきましょう。「状態」が「有効」になっていると確認できたら Alt+B キーで「無効」にします。その際、どれを変更したのか(上から何番目だったのか)をよく覚えておきましょう。
  5. Alt+L キーで「アドオンの管理」を閉じます。
  6. Internet Explorer 8をいつも通りに起動します。Internet Explorer が固まってしまった場合は、今変更したアドオンは関係ないことになります。再度、アドオンなしのInternet Explorer 8を起動させ「アドオンの管理」を開いて、先ほど無効にしたアドオンを Alt+E キーで「有効」に戻します。
  7. 下矢印キーで1つ移動し違うアドオンに切り替えます。状態が「有効」になっているのを確認できたら、Alt+B キーで「無効」にし、再度確認します。
  8. この作業を繰り返します。Internet Explorer 8を通常に起動して、不都合が起こらなくなったら、そこで作業終了です。

Windows 7の[スタート]メニューによく使うアプリケーションを登録する

Windows 7に PC-Talker 7を搭載して使っています。よく使うアプリケーションを素早く見つけるにはどうするといいのでしょう?

Windows 7でよく使うアプリケーションを素早く見つけたいで AOK Menu に登録する方法と[スタート]メニューから検索して起動させる方法を紹介しました。

今回は、[スタート]メニューによく使うアプリケーションをPC-Talker 7の音声ガイドとキーボード操作で登録する方法を紹介しましょう。

  1. Windows キー、もしくは、Ctrl+Esc キーで[スタート]メニューを開く
  2. [スタート] メニューの「検索」欄で検索するか「すべてのプログラム」から登録したいアプリケーションのショートカットを見つける
  3. 見つかったらアプリケーション キーを押す。
    ※ここでは、Shift+F10 キーではうまく使えないことがあります
  4. コンテキストメニューが開くので上下矢印キーで「スタート メニューに表示する」を見つけ、Enter キーを押す。
    ショートカットのコンテキストメニュー
  5. 「コンテキスト メニュー クローズ」と音声ガイドされます。
  6. Esc キーを2回押して、[スタート]メニューをいったん閉じます。
  7. [スタート]メニューを開き、下矢印キーを押して、アプリケーションが登録されたのを確認します。

さて、このようにして、よく使うアプリケーションを登録するのですが、Windows 7の[スタート]メニューは、よく使うアプリケーションが優先的に表示されるようになっています。この機能を使ってしまえば便利なのですが、使っているうちに順番が変わってしまいます。順番が変わると混乱の元であると感じる場合は、この機能を切ってしまいましょう。

「最近開いたプログラム」が表示されている Windows 7 の[スタート] メニュー

[スタート]メニューの変更の仕方

  1. Windows キー、もしくは、Ctrl+Esc キーで[スタート]メニューを開いたら、再度、Windows キー、もしくは、Ctrl+Esc キーを押して[スタート]メニューを閉じます。
  2. アプリケーション キーか、Shift + F10 キーを押す。
  3. 「メニュー オープン スタート」と音声ガイドされて、[スタート]ボタンのコンテキストメニューが開きます。上下矢印キーで「プロパティ」を選択して、Enter キーを押します。
    スタート ボタンのメニュー
  4. 「カスタマイズ」と音声ガイドされて「タスク バーと[スタート]メニューのプロパティ」の「[スタート]メニュー」タブが開きます。
    Tab キーで「最近開いたプログラムを [スタート]メニューに保存し表示する」でスペースキーを押しチェックを外します。
    「タスク バーと[スタート]メニューのプロパティ」の「[スタート]メニュー」タブ
  5. Tab キーで「OK」ボタンまで移動し、Enter キーを押します。

これで、[スタート]メニューの「すべてのプログラム」の上には、ユーザーが登録したアプリケーションしか表示されません。

最近開いたプログラムが表示されなくなった [スタート]メニュー

なお、[スタート]メニュー内にユーザーが登録したアプリケーションは、新しく登録したものが一番下に表示されます。この順番を変更したい場合は、マウスでしかできません。よく考えながら登録するか、晴眼者に見てもらって、マウスで順番を変更ください。

Windows 7でよく使うアプリケーションを素早く見つけたい

Windows 7に PC-Talker 7を搭載して使っています。よく使うアプリケーションを素早く見つけるにはどうするといいのでしょう?

よく使うアプリケーションを素早く見つける方法はいろいろあります。PC-Talker を搭載している場合は、F12 キーで開く AOK Menu に登録しておくのも手でしょう。

この方法は、AOKメニューによく使うソフトを登録したいで紹介しました。PC-Talker Vista 以前のやり方ですが、PC-Talker 7でも変わりありません。

さて、Windows 7 では、[スタート]メニューが変わり、Windows Vista の頃まであったクラシックタイプにはできません。その代り便利な機能が付いています。

それでは、Windows 7での[スタート]メニューで便利に使う方法を紹介しましょう。

まず、よく使うアプリケーションを[スタート]メニューに登録しておかなくてもいいようになりました。検索機能がかなり充実しているため、素早く目的のアプリケーションを見つけ出してくれます。

例えば、マイエディットを起動させたいとします。マイエディットは、英語で MyEdit と登録されています。しかし、すべてを入力しなくても大丈夫です。こんな風にしてみてください。

  1. Windows キーか Ctrl+Esc キーで[スタート]メニューを開きます。
  2. 「[スタート]メニュー オープン」「プログラムとファイルの検索の文字入力」と音声ガイドされます。そのまま、M,Y,E と文字入力してみてください。
  3. この辺で、PC-Talker が MyEdit と音声ガイドします。
  4. Enter キーを押します。
  5. マイエディットが起動します。

このように、起動させたいアプリケーションの名前を検索欄で文字入力するだけで、簡単に見つけてくれるようになっています。ただし、日本語で登録してあるアプリケーションは、ちょっと厄介です。やはり、そのものずばりの名前を入力しなくてはなりません。

どうしても検索では、見つけられないという場合は、[スタート]メニューに登録しましょう。そのやり方は、Windows 7の[スタート]メニューによく使うアプリケーションを登録するでご確認ください。

Word 用 DAISY Translator 日本語版公開

DAISY 3規格のマルチメディアとDAISY 3規格のXMLを作成できる Microsoft Office Word 用アドインソフトウェア「DAISY Translator 日本語版」が公開されました。

DAISYコンソーシアム、日本障害者リハビリテーション協会、マイクロソフト 電子書籍のバリアフリー化に向けた取り組みで協力

DAISYとは、Digital Accessible Information SYstemの略で、日本では「アクセシブルな情報システム」と訳されています。(エンジョイ・デイジー:DAISYとはより)

この「DAISY Translator 日本語版」アドインを Office Word に組み込むことで、文章を音声で読み上げたり、読まれている文章をハイライト表示させることができる「DAISY」フォーマットの文章ファイルをWordで作成することができます。

ダウンロードページ:DAISY Translator

  • 対応OS:Windows 7、Windows Vista、Windows XP
    ※合成音声の入ったDAISY図書を製作する場合は、パソコンに音声合成エンジンがインストールされている必要があります。
  • 対応アプリケーション:Microsoft Word 2007、Word 2003、Word XP
    ※.Net Framework 3.0と Java run time 1.5、Microsoft OfficeのPIAと Microsoft Office 互換機能パック(Microsoft Word 2003またはWord XPを使用する場合)が必要ですが、自動的にインストールされます。

Windows 7のWord 2007 と Word 2010 Betaで確認してみました。公式では、Word 2007、Word 2003、Word XP 対応のようですが、Word 2010でも組み込まれました。リボンに「アクセシビリティ」という項目ができて、開くと「DAISY」に関して設定できるようになっていました。

Word 2007 のリボン「アクセシビリティ」

Word 2010 Beta のリボン「アクセシビリティ」

使用方法は、PDFマニュアルが DAISY Translator で閲覧できますので、ぜひどうぞ。

なお、出来上がった「DAISY」ファイルを再生するには、別途 DAISY 再生ソフトウェアが必要です。DAISY 再生用ソフトウェア ダウンロードページ

AMIS 3.1 でDASIY ファイルを再生中

AMIS 3.1 でDASIY ファイルを再生中。黄色く表示されている行が現在読み上げ最中の部分。

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