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2010年2月

PC-Talker 7の設定「アプリケーションの拡張設定」について

「アプリケーションの拡張設定」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。Microsoft 製品の Office Excel と Internet Explorer に関する設定ができます。

「アプリケーションの拡張設定」の画面

Excel

Excelをよく使う場合に、設定してください。この設定は、Excelが搭載されていない場合、必要ありません。

EXCELカーソル移動時番地を読み上げる
Microsoft Excel使用時にカーソル移動の際の番地を読むかどうか設定できます。

Excel カーソル移動時 日本語入力規則を読み上げる
EXCEL操作中、カーソル移動時に「データの入力規則」を設定してあるセルの「日本語入力」の設定内容を読み上げるかどうかの設定ができます。

EXCEL 上下カーソル移動時 行読みする
Microsoft Excel使用時、上下カーソル移動時に行読みするかどうか設定できます。

Internet Explorer

Internet Explorer ダイレクト操作キーをしようする
インターネットエクスプローラー使用時にダイレクト操作キーを使用するかどうか設定します。この設定を切っている場合は、Ctrl + 矢印キーでの読み上げですが、設定を入れると矢印キーだけで 、できるようになります。しかし、その他にもいろいろ操作方法が変わってしまいます。過去にPC-Talkerを使用していたことがあるユーザーは混乱しますので、要望がなければ設定しない方が無難でしょう。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7の設定「ピンディスプレイの設定」について

「ピンディスプレイの設定」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。ピンディスプレイ装置(パソコンに接続し、モニターに書いてあるテキストが点字になって浮き出てくる装置)を使用するかどうか設定できます。

「ピンディスプレイの設定」画面

ピンディスプレイを使用する
チェックをつけると各項目の設定ができます。

表示方法

表示する点字
ピンディスプレイに表示する点訳の方法を設定
「六点漢字」「漢点字」「エクストラ点訳データ」「IBUKI-TEN点訳データ」の4種類があります。「六点漢字」は、六点漢字版のKTOSがある場合に選択できます。

なお、「エクストラ点訳データ」と「IBUKI-TEN点訳データ」を選択した場合は、さらに点訳方式の設定ができる。

※「エクストラ点訳データ」と「IBUKI-TEN点訳データ」を表示するには、それぞれの点訳ソフトをインストールしておく必要があります。

カーソル文字 日本語変換の表示内容
「音声の読み」と「漢字」を選択できる。「表示する点字」で「エクストラ点訳データ」や「IBUKI-TEN点訳データ」を選択すると非表示になります。

ピンディスプレイ機器

機器名:出力するピンディスプレイ機種を設定

通信ポート:ピンディスプレイと接続する通信ポートを設定

通信速度:通信速度を設定
通信速度はピンディスプレイとPC-Talker 7側とで一致させる必要があります。通信速度が一致していない場合は表示できません。

表示マス数:ピンディスプレイへ表示する点字の最大マス数を指定します。「マス数を自動的に設定する」にチェックを入れると、選択したピンディスプレイの最大マス数が自動的に設定されます。チェックを外すと最大表示マス数を指定できます。最大表示マス数を指定する場合、16マスから接続機器の最大マス数までを指定してください。0マスを指定すれば常に、接続してある機器の最大マス数が設定されます。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7の設定「日本語変換時の読み方」について

「日本語変換時の読み方」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。日本語変換中にどういう風に音声ガイドさせるかを設定します。

「日本語変換時の読み方」

読み方

テキスト文章内で文字入力の変換中にどういう風に読みあげるのかを設定します。 「音読み」「音訓読み」「簡易読み」「詳細音訓」「詳細区分」「識別読み」「ビープ」と7種類ありますが、各項目の詳しい説明は、「PC- Talkerの文字の読み方について」を参照ください。

フォネティック読みする
日本語の文字入力中にアルファベットやかな文字をフォネティック読みするかどうか設定します。

フォネティックとは、無線専門用語で「フォネティック コード」のことです。電話や無線など音声で文字を伝える場合、「B と D」「M と N」など聞き取りにくい場合があります。 そこで、聞き取る際に、間違えないようアルファベットならば、A をアルファ、B をブラボー、ひらがな・カタカナならば「あさひの あ」、「いろはの い」といった具合に伝えていました。こんな読み方をするかどうかの設定ができます。

変換中 ガイドラインを全て読み上げる
チェックを付けると長い文節を入力して変換してもすべて音声ガイドしてくれるようになります。
例えば、「きょうはよいてんきですね。」と入力して「今日はよい天気ですね。」と変換された場合。チェックなしだと「今日」の部分しか変換の具合を音声ガイドしません。しかし、チェックを付けると「今日」の部分も「天気」の部分も変換具合 が音声ガイドされるようになります。

確定文字列の読み方

文字変換をして変換候補を確定した時どういう風に読み上げるかを設定します。

  • ビープ:文字を確定するとビープ音が鳴ります。
  • なめらか読みの設定読み:なめらか読みの読み方で設定した読み上げ方で確定文字列を読み上げます。
  • 句点 括弧 記号を読む:確定文字列の 句点 括弧 記号を必ず読み上げます。
拡張機能

国語辞典の語訳読み機能を使用する
国語辞書をパソコン内に搭載している場合にここをチェックしておくと、国語辞書を検索して素早く読み上げるようになります。日本語変換中に Ctrl+Alt+H コマンドで、変換中の文字列を国語辞典から先頭一致検索します。完全一致検索を行いたい場合は、 Ctrl+Alt+J コマンドを使用してください。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

Windows 7でパスワードを入力しないで自動的にログインしたい

Windows 7 についてで、Windows 7 をセットアップする際に、ログインパスワードを設定するようお勧めしました。

パソコンを使うにあたって、セキュリティのことを考えた場合、ユーザーアカウントにパスワードを設定した方が無難です。また、Windows ネットワークには、ユーザーアカウントにパスワードを設定していないと、有効にならない機能が多くあります。

しかし、ユーザーアカウントにパスワードを設定すると、Windows 7 の起動時にパスワード入力をする必要ができてきます。

1台のパソコンを複数の人数で使っている場合やノートパソコンで外に持ち歩くことがある場合は、ある程度仕方がないことでしょう。

ご自宅にあるデスクトップで、しかも、一人でパソコンを使っている場合、パスワード入力が面倒だと感じることもあると思います。そんな場合は、下記のように設定を変更して、パスワードを入力せずに自動ログインできるようにしてみましょう。

  1. Windows 7 にログイン後、Win+R キーを押します。
  2. 「ファイル名を指定して実行」が開きます。音声ガイドでは、「名前 O の文字入力、または選択」と音声ガイドされますので、「NETPLWIZ」と入力してエンターキーを押します。
    「ファイル名を指定して実行」の画面
  3. 「ユーザー アカウント」の「ユーザー」タブが開き「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要 E の切り替え チェック」と音声ガイドされます。スペースキーを押して「チェックなし」にし、エンターキーを押します。
    「ユーザー アカウント」の「ユーザー」タブ
  4. 「自動ログオン」の画面が開き、「パスワード P の文字入力」と音声ガイドされます。現在、ログインしているユーザーアカウントのパスワードを入力し、Tab キーを押します。再度、同じパスワードを入力し、エンターキーを押します。
    「自動ログオン」の画面
  5. 「ユーザー アカウント」のダイアログに戻りますので、Tab キーで「OK」まで移動しエンターキーを押します。

以降は、Windows 7 の起動時にパスワードの入力を求められることなく、自動的にログインできるようになります。ただし、このログインアカウントとパスワードは、忘れないようにどこかに墨字でメモして、パソコンの保証書などと一緒に大事に保存しておいてください。

いつも使っていると、忘れないものですが、ふとした弾みでパスワードが必要になる場合があります。そんな時は、すっかり忘れてしまって大慌て!なんてことになりかねませんからね。

PC-Talker 7の設定「カーソル文字の読み方」について

「カーソル文字の読み方」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。「カーソル文字の読み方」では、テキスト文章内でカーソルキーを移動させて一文字ずつ読み上げさせる際に都合のよい様ように設定できます。

「カーソル文字の読み方」の画面

読み方

文字入力中ではない、既に書きあがった文章でカーソルを移動させることによって読みあげる際、どんな風に読みあげるのかを設定します。 「音読み」「音訓読み」「簡易読み」「詳細音訓」「詳細区分」「識別読み」「ビープ」と7種類ありますが、各項目の詳しい説明は、「PC- Talkerの文字の読み方について」を参照ください。

フォネティック読みする
同じく既に書きあがった文章でカーソルを移動させることによって読みあげる際、文中のアルファベットやかな文字をフォネティック読みするかどうか設定します。

フォネティックとは、無線専門用語で「フォネティック コード」のことです。電話や無線など音声で文字を伝える場合、「B と D」「M と N」など聞き取りにくい場合があります。 そこで、聞き取る際に、間違えないようアルファベットならば、A をアルファ、B をブラボー、ひらがな・カタカナならば「あさひの あ」、「いろはの い」といった具合に伝えていました。こんな読み方をするかどうかの設定ができます。

カーソル操作

上下カーソル移動時 1行読みする    
ここをチェックすると、上下矢印キーを押して、カーソルが移動した際に、カーソル位置から行末までを読み上げます。

点字符号読みコマンド 点字の種類

点字符号読みコマンド実行時に、どの種類の点字を使うかを設定できます。設定項目として「六点漢字」「漢点字」「両方」の3種類あります。

六点漢字や漢点字やは、それぞれの漢字一対一に対応しています。 六点漢字や漢点字がわかる方は、点字符号読みコマンド で「六点漢字」または「漢点字」を 選択すると、同音意義語を区別し、どんな漢字が書かれているかを知るのに便利です。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7の設定「なめらか読みの設定」について

「なめらか読みの設定」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。PC-Talker でテキスト文章全体を自動的に読みあげることを全文読みといいます。「なめらか読みの設定」では、この全文読みをさせる際、通常読まない部分をどう音声ガイドするか設定できます。

なお、PC-Talker 7 Ⅱ をお使いの場合は、PC-Talker 7 Ⅱでの設定「なめらか読みの読み方」についてをご覧ください。

「なめらか読みの設定」の画面
文章の読み方

句点を読む:
句読点を読むか読まないかの設定できます。

括弧を読む:
括弧の類を読むか読まないか設定できます。

記号を読む:
記号の類を読むか読まないか設定できます。

数字を位取りしてよむ:
数字を位取りして読むか読まないか設定できます。

改行の読み方

「読む」に印を付けると文章の読み上げ時に改行があった場合、「カイギョウ」と音声ガイドします。
「読まない」に印を付けると改行を無視して、次の行を読み上げます。
「息継ぎ」に印を付けると改行のところで少し間隔を置いて、次の行を読み上げます。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7の設定「音声ガイドの設定」について

「音声ガイドの設定」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。「音声ガイドの設定」は、PC-Talker XP時代「画面の読み方」となっていた設定画面です。PC-Talker でどこを音声ガイドさせるか設定できます。

「音声ガイドの設定」画面

メニューとダイアログ

各プログラムでメニューバー内にある操作メニューの読み上げについて設定できます。それぞれチェックをつけると下記のような設定になります。なお、この設定は、高知システム開発のプログラムソフト(MyFile や MyEdit など)のみに有効です。

メニューの説明文をガイドする
各操作メニューでそれぞれどんなことができるのかを音声ガイドしてくれます。

項目の操作をガイドする
各操作のAltキーと組み合わせると開くメニューのキー名を読み上げます。

項目のコントロール名をガイドする
ボタンやチェックボックスの種類を音声ガイドします。

項目のショートカットキーをガイドする
各操作メニューに設定されているショートカットキーを読み上げます。

クリップボード

クリップボードを自動的に読み上げる
テキストをコピーした際に、何をクリップボードに記憶したのか読み上げます。
ショートカットキーでは、Ctrl+Alt+X キーで設定の切り替えが可能です。

キーボード

入力キーの文字を読み上げる
キーボードで入力した文字を読ませたくない時にチェックを外します。ここのチェックを外してもPC-Talkerが再起動時には、必ずチェックが入ります。

ナムロック キャプスロック 英数かなキーの入力を読み上げる
ナムロック キャプスロック 英数かなキーの切り替え時に音声ガイドします。

パスワード入力

パスワードを読み上げる
通常各パスワード欄は、入力しても*印や●印などになってモニター上では見えません。 本来ならば、入力時も他人に入力中の文字を聞かれない方がよいことでしょう。 しかし、ここにチェックを付けるとパスワード入力時にどんな文字を入力しているか読み上げてくれます。

パスワードのカーソル移動時 識別読みする
ここにチェックを付けるとパスワード入力文字がカーソルキーで移動することによって「識別読み」で読み上げてくれます。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7の設定「英語音声の設定」について

「英語音声の設定」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。「英語音声の設定」では、PC-Talker の英語音声エンジンのしゃべり具合に関する設定ができます。

なお、PC-Talker 7 Ⅱをお使いの場合は、PC-Talker 7 Ⅱでの設定「英語音声の設定」についてをご参照ください。

英語音声

「英語音声の設定」画面

なめらか読みに英語音声を使用する
ここにチェックがついているとアルファベット表記されている文字列がこの「英語音声」内にある「音声の種類」で設定したエンジンを使用して読み上げられる

文字入力 カーソル移動時のアルファベットに音声を使用する
ここにチェックがついていると、アルファベットでの文字入力時やカーソル移動時にアルファベット表記されている部分がこの「英語音声」内の「音声の種類」で設定したエンジンを使用して読み上げられる。

音声の種類
スクリーンリーダーに PC-Talker 7のみをインストールしている場合は、下記の6種類の音声エンジンが表示されることでしょう。
VOICE TEXT 英語女性音(Kate)
VOICE TEXT 女性音(Misaki)
VOICE TEXT 男性音(Show)
読み秀君(ProTalker)
読み子ちゃん(ProTalker)
Microsoft Anna - English (United tes):Microsoftのナレータ

音声スピード
英語音声で読むスピードの調整ができます。

音声の音程
好みの高さの声に調整できます。

ボリューム微調整
微妙に音量を変更したい時に調整できます。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

PC-Talker 7の設定「音声基本設定」について

「音声基本設定」は、「PC-Talkerの設定」画面から起動することができます。「音声基本設定」では、PC-Talker の日本語音声エンジンの種類やしゃべり方に関する設定ができます。

なお、PC-Talker 7 Ⅱをご利用の場合は、PC-Talker 7 Ⅱでの設定「音声基本設定」についてをご参照ください。

PC-Talker 7 の「音声基本設定」

主音声とサブ音声

PC-Talker Vista からは、主音声とサブ音声の2種類の音声をそれぞれ流せるようになっています。

音声出力
ここのチェックを切るとPC-Talkerが立ち上がっていても、音声ガイドされなくなるので注意が必要です。

音声の種類
VOICE TEXT 女性音(Misaki)
VOICE TEXT 男性音(Show)
読み秀君(ProTalker)
読み子ちゃん(ProTalker)

サブ音声の種類
サブ音声を使用しない
VOICE TEXT 女性音(Misaki)
VOICE TEXT 男性音(Show)
読み秀君(ProTalker)
読み子ちゃん(ProTalker)

サブ音声で読み上げる項目
文字入力とカーソル文字
メニュー
メッセージボックス
Webページのリンク

音声スピードの設定モード
標準:次の「音声スピード」の設定を「スピード1」から「スピード9」まで設定可能
高速:次の「音声スピード」の設定を「スピード7」から「スピード15」まで設定可能

音声スピード
読むスピードの調整ができます。
前の項目の音声スピードの設定モードを切り替えることによって、「標準」では、スピード1からスピード9まで、 「高速」では、スピード7からスピード15まで設定可能です。 より速い音声ガイドを望む場合は、高速に切り替えて設定してください。

音声の音程
好みの高さの声に調整できます。

音量調整をする
音量調整を手動にするか自動にするかの切り替え。 チェックを入れておくと、パソコン本体内部にスピーカーがある機種で、ボリュームのつまみが無く、Windows内のボリュームコントロールから音量調整を行う機種の時に使えます。

音声ボリューム
パソコン本体の音量を調整できる パソコンから流れる全ての音量を調整したい時に使います。

Waveボリューム
PC-Talkerの音量を調整できる PC-Talkerの音量のみを調整したいときは、こちらで調整します。

サブ音声の調整をする
サブ音声を使用していると選択可能。チェックをつけると、下記の項目の設定変更が可能になります。

サブ音声の音程
スピード微調整
ボリューム微調整

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

Windows 7 の拡大鏡のショートカットキー

今回の質問は、Windows 7 をお使いのロービジョンの方からです。

Windows 7 の拡大鏡を使ってパソコンを操作しています。Windows 7 の拡大鏡には、「固定」と「全画面表示」そして「レンズ」というのがあるのですが、拡大鏡のツールバーで切り替えるのがちょっと面倒です。ショートカットキーはないのでしょうか?

Windows 7 の拡大鏡に関しては、私が管理しているもう一つのブログ「世の中は不思議なことだらけ」のWindows 7 の拡大鏡についてでも少し紹介しています。

Windows Vista では、Windows+U キーで一度「コンピュータの簡単操作センター」を開いてから起動させていましたが、Windows 7 では、Windows+ [+] キーで即起動できるようになりました。

では、Windows 7 の拡大鏡が起動している状態で使えるのショートカットキーを紹介しましょう。

拡大率を上げる Windows + [+] キー
拡大率を下げる Windows + [-] キー
「全画面表示」に切り替える Ctrl + Alt + F
「全画面表示」デスクトップをプレビューする Ctrl + Alt + Space
「レンズ」に切り替える Ctrl + Alt + L
「レンズ」のサイズを変更する Ctrl + Alt + R
「固定」に切り替える Ctrl + Alt + D
色を反転する Ctrl + Alt + I
矢印キーの方向に表示を移動する Ctrl + Alt + 方向キー
拡大鏡を終了させる Windows + Esc

PC-Talker 7の設定について

2009年10月にMicrosoftの新OS Windows 7が発売されたのに伴い、高知システム開発のスクリーンリーダも新OSに対応したタイプが発売されました。PC-Talker 7を使用する際に必要な動作環境やインストール方法については、PC-Talker 7 のインストールについてをまたご参照ください。

それでは、Windows 7に対応した、PC-Talker 7の基本的な設定方法を2010年2月現在のバージョン、Ver.1.01で紹介して行きましょう。

今回は、「PC-Talkerの設定」についてです。「PC-Talkerの設定」画面

「PC-Talkerの設定」画面を開くには、PC-Talkerが起動している状態で Ctrl+Alt+F12キーを押すか、Ctrlキーを2回続けて押し「ピッ」と 鳴ってからF12キーを押します。もしくは、F12キーでAOK(エーオーケー)メニューを開き、中の「PC-Talkerの設定」を選択してEnterキーを押します。

「PC-Talker設定」画面には、以下の12項目があります。

「PC-Talker設定」内の各項目への移動は、上下矢印キーを使います。選択した項目でエンターキーを押すと、その項目の設定画面が開きます。

詳細は、上記の各項目を参照ください。

MyEditで印刷する文字サイズを大きくしたい

今回の質問は、弱視のPC-Talker ユーザーさんからです。

マイエディットで書いた文章を印刷してみました。私のマイエディットでは、拡大率切り替えで「拡大4」に設定してあります。ところが印刷されて出てきた文字の大きさがものすごく小さくて、私には読めません。どうしたら、パソコンの画面と同じ大きさに印刷できるようになるのでしょう?

MyEdit の場合、パソコンのモニターに表示されている文字の大きさと印刷した際の文字の大きさは、連動していません。印刷する際の文字の大きさは、「印刷書式の設定」で設定できるようになっています。

今回紹介する設定変更は、PC-Talker XP、PC-Talker Vista 共通です。

  1. パソコンにプリンターがつながっていて、電源も入っていることを確認。
  2. MyEdit を起動し、印刷したい文章を入力
  3. Alt キーを押して下矢印キーで「印刷」まで進んでエンター。
    もしくは、Ctrl +Pキーを押す
  4. 「印刷」の画面が開くので、Tab キーで「高度な設定」まで移動し、エンター
  5. 「高度な設定」画面が開くので、Tab キーで「印刷フォントサイズ」のコンボボックスまで移動
  6. 初期設定では、10.5 になっていることでしょう。矢印キーでフォントサイズをあげます。大きい数字になればなるほど、印刷する際、文字が大きく印刷されます。
    なお、モニターの拡大サイズがどのくらいだと印刷のフォントサイズはいくらなのか?と言うのは、お使いのモニター画面の大きさによって違いますので一概に言えません。実際に印刷してご自身の目で確認しながら印刷のフォントサイズを決めてください。
  7. 印刷フォントサイズが決まったら、Tab キーで「設定」まで移動し、エンター
  8. 「印刷」の画面に戻りますので、Tab キーで「実行」まで移動しエンター。
    実際に印刷してみて、文字サイズを確認してみてください。小さい場合は、もっと大きなフォントサイズに変更してみてください。

さて、今回の件、マイメールでも、同じように大きな文字サイズで印刷できないものでしょうか?という質問もよくいただきます。

マイメール3でなら、メール本文を開いてから、今回、ご紹介した方法でできます。しかし、マイメール2では「印刷の画面」にマイエディットのような「高度な設定」はありませんでした。マイメール2では、大きな文字サイズで印刷することはできませんので、一旦、マイエディットに書き出してから、印刷してみてください。

マイメール3で話題別にまとめてメールを一覧表示するとは?

今回の質問は、マイメール3でとあるメーリングリストに参加している方からです。

とあるメーリングリストに参加しています。新規の投稿をしようと思ったのですが、メールアドレスをアドレス帳から取ってくるのが面倒だったので、極最近、投稿された、そのメーリングリストの投稿メールを使って「返事を書く」にして「メール作成 本文」を開き、題名のRe: 等を削除し、新しい題名をつけて新規投稿をしたつもりでした。そうしたところ「新規に投稿する場合は、返信ではなく、きちんと新規作成して投稿してください!」と注意を受けました。一体全体、どうしてわかってしまったのでしょうか?

この現象、Outlook Express と Windows メール、Windows Live メールと起こります。そして、高知システム開発のマイメール3でも起こるのです。

今回は、マイメール3でこの件をご紹介しましょう。

メーリングリストとは、電子メールを使ったインターネット活用法のひとつです。特定のテーマについての情報を特定のユーザの間で交換するシステムで、複数の人に同じ内容のメールを配送できる仕組みのことです。英語の表記 [Mailing List] を略して、ML(エムエル)とも呼ばれています。

さて、一般的なメーリングリストのルールやマナーに、こういったものがあります。

新規の投稿をする場合、件名は短く、的確につけましょう。「こんにちは!」など漠然としているものより、「○○勉強会の参加者募集中」など、具体的なほうがわかりやすいです。また、同じ話題で話を続けるときは、件名を変えずに「返信」で投稿しましょう。

さて、質問者は、新規投稿したかったのですが、件名を新たなものにしてメールを作成すれば大丈夫だと思ったようです。だから、マイメール3の「新規メール作成」ではなく、メーリングリストに投稿されたメールから「返事を書く」を使って投稿してしまいました。

実は、マイメール3やOutlook Express、Windows メールには、マイメール3のメーリングリストグループで説明しましたが、こういったメーリングリストのメールを「話題別にまとめてメールを一覧表示する」と言う機能があるのです。なお、Outlook Express や Windows メールでは、「会話別」と言います。Microsoft のメールソフトを使っている場合は、「会話別」の表示とはをご参照ください。

「話題別にまとめてメールを一覧表示する」を使ってメーリングリストの投稿文を読んでいる人は、全然関係ない話題が会話別になったスレッドの中に入り込んでしまい、非常にわかりづらい投稿になるのです。

マイメール3での話題別にまとめてメールを一覧の表示・非表示の切り替えは、Ctrl+Shift+F2 キーで可能です。

メーリングリストのボックス内で、話題別にまとめてメールの一覧を表示させたら、メールの題名を1つずつ音声ガイドさせてみてください。すると、件名が番号順に並んでいないのがわかることと思います。そして、未読が何件あるとか返信が何件あるとか音声ガイドされることでしょう。そのメールを右矢印キーで入ると、またメール一覧があるのに気がつけるでしょう。マイメール3では、メーリングリストのメールを話題別に表示できるようになったのでした。なお、この話題別に表示されている場合のことを、スレッドとも言います。

ただ、マイメール2以前はない機能です。マイメール2以前のメールソフトを使っている場合は、そういう話題別に表示させる機能がなかったので、どこかの話題のメールに返信しても話題の中には入らず、話題の外に置かれます。ただ、件名には「Re:」と付いていますから、「返信したもの」とわかることでしょう。

しかし、マイメール3には、話題別に表示させる機能がついています。それに気がつかずに、マイメール2の時のようにどこかの話題のメールを使って「返事を書く」で投稿してしまうと、今回のように新規の話題にも関わらず、どこかの話題の中に入り込んでしまいます。特定の話題だったのに、その中に全然関係ない新規の話題が出来上がるので、読んでいてとてもわかりづらくなります。また、話題別に表示させている人は、新規投稿があっても気がつけないことでしょう。

  • 新規の話題は、メールを「メール作成 本文」で新しい「件名」をつけて投稿し、「返事を書く」を使って投稿しない
  • 同じ話題で続けるときは、「返事を書く」で「件名」はあまり変えずに投稿する

メーリングリストへ参加する場合は、上記のことも気をつけて投稿してみてください。

参考サイト

メーリングリストとは 【mailing list】 - 意味・解説 : IT用語辞典

OEのアドレス帳をマイメールで使いたい

今回の質問は、マイメール3ユーザーさんからです。

今まで、PC-Talker で Outlook Express を使っていました。この度、マイメール3を購入しました。そこで、Outlook Express のアドレス帳をマイメールで使えるようにできないものでしょうか?

それでは、Outlook Express のアドレス帳をマイメール2 や 3のアドレス帳で取りこむ方法を紹介しましょう。ただし、途中、PC-Talker で音声ガイドしない部分があります。できるだけ、晴眼者の方の目を借りて作業してみてください。

  1. Outlook Express を起動し、アドレス帳を Ctrl+Shift+Bで開きます。
  2. Altキーでファイルを開き、下矢印キーでエクスポートへ移動。右矢印キーを1回押して、下矢印キーで「ほかのアドレス帳」へ移動し、エンター。
  3. アドレス帳エクスポートツールが開きます。下矢印キーで「テキストファイル (CSV)」へ移動し、エンター。
  4. Tabキーを押して「参照」でエンター
  5. ファイル名欄にファイルの名前を付けてエンターします。拡張子は、自動的につきますので、気にしなくても大丈夫です。保存する場所は、マイドキュメントの一番浅いところが良いでしょう。
  6. 「次へ」でエンター
  7. エクスポートするフィールドを選択します。下矢印キーで移動し、「名」と「表示名」、そして、3つ目に「電子メールアドレス」がくるようにチェックを付けて欲しいのですがこのチェックがついているか、いないのか、PC-Talkerでは音声ガイドしてくれません。この部分の確認は、晴眼者の方と一緒になさってください。
  8. 必要な部分にチェックがついているのを確認したら、エンターします。エクスポートが始まります。
  9. 「アドレス帳のエクスポートは正常に完了しました」と音声ガイドされたら成功です。
  10. エンターします。
  11. アドレス帳インポートツールを Alt+F4キーで閉じます。

次に、マイメールのアドレス帳で取りこみます。

  1. マイメールのアドレス帳を開きます。
  2. Altキーを押して「操作」を開き、「アドレス帳の取りこみ」を選択しエンター
  3. アドレス帳の取りこみが開きます。Tabキーで「ファイルの種類」へ移動し、下矢印キーで「CSV形式テキスト(*.csv)」へ移動し、エンター。すると、Outlook Express からエクスポートしたCSVファイルを自動的に見つけます。
  4. 正しいファイルを選択しているかよく確認し、エンターします。マイドキュメントのどこかのフォルダ内に保存してある場合は、自動的に見つけませんので、自力で指定してください。
  5. アドレス帳の取りこみのメッセージが開きます。音声ガイドされる内容をよく聞いて、「はい」か「いいえ」でエンターします。
  6. アドレス帳の取りこみのメッセージが開きますのでエンターして閉じます。

以上で、Outlook Express のアドレス帳も取り込めるわけですが、Outlook Express のアドレス帳を細かくフォルダでわけている場合は、そのフォルダを1つずつ選択してエクスポートしなければなりません。 CSV形式の場合は、全部まとめてエクスポートできませんので、ご留意ください。

PC-Talker 7 のインストールについて

Windows 7 に PC-Talkerをインストールする場合は、やはり Windows 7 専用の PC-Talker 7 をインストールします。

今回は、PC-Talker 7 のインストールについてを紹介しましょう。PC-Talker Vista のインストールについてでも紹介しましたが、Windows XPの頃と違って、自動的に進まない部分があります。この件は、PC-Talker が悪いのではなく、どうも、Windows の問題のようなので、どうしようもないもようです。タイミングさえわかれば、そうでもないのですが、念のため、晴眼者サポータと共にインストール作業されることをお薦めします。

PC-Talker 7の必要な動作環境やインストール手順は、インストール用DVDと一緒に墨字と点字のマニュアルが付いてきているはずですが、一応、必要な動作環境を記載しておきましょう。

PC-Talker 7 を使用する際に必要な動作環境
  • パソコン本体:Windows 7 32ビット版
    ※Windows 7 64ビット版用の PC-Talker は「今後発売予定」とのことですが、2010年2月現在は、まだ発売されていません。
  • DVD-ROMドライブ(内蔵でも外付けでも可)
    CD-ROMドライブのみの機種には、インストールできません。
  • インストール時 3GB以上の空き容量
    (Windows 7 の動作には、16GB以上の空き容量が必要)
  • WAVE出力可能なサウンド機能
  • 1GB以上のシステムメモリー(推奨 2GB 以上)
PC-Talker 7 のインストール手順
  1. パソコンの電源を入れ、管理者アカウントでWindows 7 を起動します。
  2. PC-Talker 7 のDVDをパソコンに挿入します。
    CD-ROMドライブではなく、DVDドライブに挿入してください。
  3. Windowsの「自動再生」の画面が開きます。
    PC-Talker 7 インストール DVD を挿入した時に開く「自動再生」の画面
    しかし、この時点では、音声ガイドがまだありません。適当な所でエンターしてみてください。
  4. ポンと言う警告音がなり、「ユーザー アカウント制御画面」が開きます。
     
    管理者アカウントでログインしている場合は、Alt+Yキーで続行します。
  5. インストールの準備が始まりますので、しばらく待ちます。
  6. しばらくすると音声ガイドが始まります。ここでは、使用許諾書に同意する必要があるのですが、許諾書の内容までは音声ガイドされませんでした。エンターキーを押して使用許諾契約書に同意してください。
    PC-Talker 7 の使用許諾書
  7. KTOSをインストールするかどうかの確認が表示されます。
    「KTOSのインストール確認」の画面
    点字入力を使用するかどうか選択します。点字入力を使用しない場合は、エスケープキーでキャンセルします。サポータは、エンターしてKTOSをインストールしておきましょう。KTOSは、後から自動起動を止めることが可能です。
  8. PC-Talkerのインストールが始まります。
    インストールの状態は、ピッピッという音と共に、要所要所で音声で教えてくれます。終了するまで、しばらく待ちましょう。
  9. PC-Talkerのインストールが終わるとピッピッという音が止まり「再起動の確認」と音声ガイドされます。エンターキーを押して Windows を再起動しましょう。
  10. アカウントを複数作っている場合は、再起動後、ログオンの画面が開きます。しばらくすると「ログオンのフレーム」と音声ガイドされます。ログオンしたいユーザー名のアカウントを矢印キーで選択し、エンターします。「パスワードの文字入力」と音声ガイドされたらパスワードを入力してエンターキーを押します。
  11. ポコンというWindows 7 にログインした音が鳴って、「PC-Talker 7 を起動しました。」と音声ガイドされることでしょう。
    なお、KTOS をインストールした場合は、ここで「KTOS 点字入力体系」という画面が開いています。上下矢印キーで「六点漢字入力を使用する」と「漢点字入力を使用する」の選択ができます。普通のキーボード操作での文字入力をする場合は「六点漢字入力を使用する」を選択してエンターキーを押します。

以上でインストール作業は、完了です。

さて、KTOSをインストールしたけれど実際に使わない場合は、下記ページを参考に必要に応じて設定を変更してください。

PC-Talker Vista で 6点(点字)入力をしない場合

PC-Talker Vista でのやり方で紹介してありますが、PC-Talker 7 も同じ方法で設定変更可能です。なお、KTOS を終了させたい場合は、Ctrl+Shift+Alt+F7 キーです。

Windows 7 について

2009年10月22日にWindows 7 の発売と同時に発売された PC-Talker 7。そろそろ、Windows 7 や PC-Talker 7に関しても紹介していきましょうね。

Windows 7 のセットアップ

Windows 7 をセットアップする際は、下記の2つの点に注意してください。

  • ユーザー名やコンピューター名は、半角英数字で入力する
    よくユーザー名を日本語で入力されがちです。しかし、これがいろいろなトラブルの元です。日本語ではなく半角英数字で入力してください。
  • ログインパスワードを設定する
    Windows にログインする際のユーザー名と共にパスワードも設定しましょう。ログインパスワードは、後々、いろいろな機能を有効にするために必要です。
Windows 7 のスタート メニュー

Windows 7 のセットアップが完了したら、使いやすく設定を変更されることでしょう。その際にご留意いただきたいのが、スタート メニューです。Windows 7 には、Windows 98の頃のようなクラシックタイプのスタートメニューがありません。Windows XP や Windows Vista では、設定変更をすればクラシックタイプのスタート メニューにできたのですが、Windows 7 では全くできなくなりました。

PC-Talker を使っていて、Windows 7 のスタート メニューが使いづらいと感じる場合は、AOKメニューによく使うソフトを登録したいを参考にしてAOKメニュー内によく使うソフトを登録してみるといいでしょう。

Windows 7 の終了の仕方

Windows 7 の終了方法は、Vista と似たような感じですが少し改善されています。ただ、Vista 同様できるだけ、シャットダウンではなくスリープにしてください。スリープ状態の時にパソコンのメンテナンスをしたいがためです。ですから、昼間の使わない時は、できるだけスリープ状態にしておいて、夜寝る前にシャットダウンして欲しいと思います。

では、Windows 7 の終了の仕方です。

  1. Windows キー、もしくは、Ctrl+Esc キーを押します。
  2. スタート メニューが開きますので、右矢印キーを1回押します。
  3. エンターキーを押します。
  4. 以上で、Windows 7 はシャットダウンします。

Windows Vista では、スタート メニューを開いて右矢印キー1回でエンターキーでは、スリープになってしまいました。これが非常に不評だったのでしょう。Windows 7 では、スタート メニューを開いて右矢印キー1回でシャットダウンになりました。

なお、Windows 7 でスリープにしたい場合は、スタート メニューを開いてから右矢印キーを2回押してください。これで、エンターキーを押すとスリープ状態になります。起動したいときは、スリープですから、パソコンのキーを1つ叩けば、起動することでしょう。

IEのメールアドレスリンクからマイメール2を開きたい

今回の質問は、PC-Talker XPユーザーさんからです。

マイメール2を使っています。よくホームページの中にメールを送れるリンクがありますよね。このメールアドレスを選択しエンターキーをしますと、今までは、マイメール2の新規メール作成が開いてくれました。ところが最近になって、メールアドレスを選択しエンターキーを押すと何か別の新規メール作成画面が開くようになりました。こんな場合、どうしたらいいのでしょう?

この現象は、Windows XPだとよく起こります。今回は、この現象について紹介しましょう。

Internet Explorer のメールアドレスのリンク部分をエンターすると、ある特定のメールソフトの新規メール作成画面が開くのは、そういうふうになるよう設定してあるからです。

ところで、Windows XPには、Outlook Expressというメールソフトが搭載されています。また、Word やExcelと言った Office 製品を搭載している場合には、Outlook というメールソフトもあることでしょう。多分、これらのメールソフトの新規メール作成が開いてしまったのでしょう。

マイメールを使っている場合、これらのメールソフトは使わないことでしょうから、開いてしまうと不都合ですね。

Windowsでは、Webページを閲覧する際やメールを送信したい場合など特定の操作をする場合、どのプログラムソフトを使っておこなうか指定できるようになっています。こういう指定をしたプログラムのことを「既定のプログラム」と呼びます。

ところが、ひょんなはずみで、Windowsの設定がおかしくなり、規定のプログラムが変ってしまうことがあります。

そんなふうになってしまった時に、Internet Explorer でメールアドレスのリンク部分をエンターすると今回のように、いつもと違った新規メール作成画面が表示されてしまうことがあるのです。

では、こんな現象が起きた際の解消方法です。

マイメールで設定する

  1. マイメールを起動します。
  2. Altキーを押してから左右矢印キーで「環境」まで移動します。
  3. 「環境」で下矢印キーを押し、「マイメールを標準メーラーにする」でエンターします。なお、このコマンドのマイメールの部分は、使っているバージョンによって、マイメール2だったりマイメール3だったりします。

設定を変更したら、Internet Explorer を開き、メールアドレスのリンク部分をエンターしてマイメールで新規メール作成が開くかどうか、確認してみてください。

もし「マイメールを標準メーラーにする」が実行できなかったり、うまく行かない場合は、下記のようにして設定を変更してみてください。

Windows XP の場合

  1. コントロールパネルから「インターネットオプション」を選択
  2. Shift+Tab キーを1回押す。その後、左右矢印キーで「プログラム」タブへ移動
  3. Tabキーで「電子メール」まで移動。
  4. 左右矢印キーで「マイメール」を探す
  5. 見つかったらTabキーで「OK」まで移動しエンター

Windows Vista の場合

Windows Vista では、あまり起きない現象だと思いますが、一応、紹介しておきます。

  1. [スタート]メニューを開き、右矢印キーを1回押し、上矢印キーで「既定のプログラム」まで移動しエンター
  2. Tabキーで「既定のプログラム」まで移動し、エンター
  3. 既定のプログラムを設定できる画面が開くので、Tabキーで「プログラム一覧 一覧項目」へ移動。
  4. 一覧より下矢印キーでマイメールを探す。
  5. マイメールが見つかったら、Tabキーで「このプログラムを既定として設定する(S)」へ移動し、エンター。
    この時、何の音声ガイドもありません。
    なお、すぐ下にはよく似た「このプログラムの既定を選択する(C)」というのがあります。こちらではないので、間違えないようにしてください。
  6. Tabキーで「OK」まで移動しエンターします。

なぜ、既定のプログラムが変ってしまったのか?ですが、Windows Update で配信された更新プログラムのためかと思います。

Microsoft Office 関連の更新プログラムをインストールすると、いろいろリセットされてしまう場合があります。今回は、メールソフト関連の既定のプログラムがリセットされてしまったのでしょう。

なお、今後、この現象が起きないようにしたい場合は、Outlook をアンインストールしてみるという手もあります。

コンテキストメニューとは

今回の質問は、晴眼者サポータさんからです。

コンテキストメニューとは何のことでしょうか?

PC-Talker Vista では音声ガイドでコンテキストという言葉が出てくるのです。そう言えば、PC-Talker XPでは出てきませんね。

コンテキストは、英語で context と書きます。「文脈」という意味の英語です。

パソコンの画面上で何かを選択後、アプリケーションキーやShift+F10キーを押すと、現在利用可能な操作の一覧が表示されます。その一覧のことをコンテキストメニューと言います。Windows パソコンのマウス操作では、右クリックで表示されるメニューとして知られています。

ただ、一般的には、右クリックで表示されるメニューのことを「ショートカットメニュー」と言います。

では、この「コンテキストメニュー」という名称は、どこでよく使われるのでしょう?

ちょっと私の周りで聞いてみましたところ、パソコンのプログラムを書いている人たちがよく使うそうです。パソコンの開発ツールを使う際、Microsoftで公開されている説明書等に、「コンテキストメニュー」という表現が書かれていることが多いことに起因しているようです。

さて、Windows Vista の PC-Talker Vistaでは、アプリケーションキーやShift+F10キーを押すと「メニューオープン コンテキスト」と音声ガイドしてくれます。しかし、Windows XP のPC-Talker XP Ver.2 では、「メニューオープン」とだけしか音声ガイドしません。

ところで、[スタート]メニューを開いて、アプリケーションキーやShift+F10キーを押すとXPでは、「メニューオープン」と音声ガイドされるわけですが、何だか、[スタート]メニューを開いていて、またメニューが開いたような感じがしませんか?

それが、Vista では、「メニューオープン コンテキスト」と音声ガイドされます。Vista では、普通のメニューとコンテキストメニューが音声ガイドで
区別できますから、少しわかりやすいかもしれませんね。

マウス操作での右クリックやアプリケーションキー、そして、Shift+F10キーを押すと表示される一覧の名称は「ショートカットメニュー」と一緒に「コンテキストメニュー」も覚えておいてください。

最近のパソコンは、使いやすいようにと工夫されているためか、返ってシステムが複雑になっているようです。ちょっと前まで、右クリックで表示される一覧は、そこで利用可能な操作のショートカットが表示されたものです。
しかし、Windows Vista になって、ショートカットだけではなく、そこからまたメニューが開いて、選択できる項目があるタイプのメニューが増えています。

ショートカットだけではなく、そこから、たくさんの選択項目があって、迷路のようになっているメニューだと、それをショートカットメニューというのは、どうなんでしょうね。

参考サイト

コンテキストとは 【context】 - 意味・解説 : IT用語辞典

コンテキストメニューとは 【contextual menu】 - 意味・解説 : IT用語辞典

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