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キーの位置を説明する場合

メールでサポートをしていて、困るのは、キーの位置の説明をするときです。例えば、アプリケーションキーの位置を説明したい場合。私の使っているキーボードでは、右側にあるCtrlキーのすぐ左隣にあります。

さて、そういうふうに書いてメールで送ったところ、うまく操作できなかったと返事が来ました。

これは、どうしてでしょう?

キーボードの配列は、全てのパソコンにおいて、全く同じわけではありません。デスクトップかノートパソコンかに寄っても違いますし、同じメーカーであっても機種によって違う場合もあるのです。

先にアプリケーションキーの位置を説明しましたが、実際には、右Ctrlキーがないキーボードがあります。
そして、アプリケーションキー自体がないというキーボードもあるのです。

目の前にパソコンユーザーさんがいて、実際にサポートする場合は、「あなたのパソコンでは、ここにそのキーがあります」と教えることができるでしょう。

しかし、メールでサポートする場合は、機種名を聞いても、実際のキーボードの配列までなかなかわかりません。よって、何々キーのどっちとなりとか、右から何番目左から何番目といった説明では、違ったキーを教える恐れがあります。

メールでキーの位置を説明するのは、避けたほうが無難でしょう。

では、スクリーンリーダーユーザーさんは、どうやってキーの位置を把握したらよいでしょう?

PC-Talker のおまけソフトにキーボードガイドというソフトがあります。PC-Talker XPの場合は、AOKメニューのアクセサリの中、PC-Talker Vistaの場合は、マイサポートのツールの中にあります。

パソコンユーザーさん自身にキーボードガイドを使ってもらい自分自身でキーボードの各キーの位置を確認してもらってください。

なお、サポータ自身も各キーの名前がわからない場合は、キーボードガイドを使って確認しておきましょう。たまに、キーボードガイドの案内と、自分が覚えていたキー名とが違っていることがありますので。

よくサポータとスクリーンリーダーユーザーさんとでキー名の混乱があるのが、F1 からF12までのキーの読み方とアプリケーションキーです。

F1 をエフイチキーとかエフワンキーと読んでしまう人、居ませんか?
これは、ファンクション イチ キーといいます。

また、アプリケーションキーのことを漢字の目のような印の付いたキーと説明してしまっていませんか?
確かに、アプリケーションキーの部分は、記号のような図柄が記載されています。
しかし、記載されていることを説明されても、スクリーンリーダーユーザーさんは、困ってしまうことでしょう。アプリケーションキーは、メニューが開いたところをマウスポインタがさし示しているという画像を記号化しているようです。

どうぞ、キーボードガイドが案内してくれるキー名で覚えてくださいね。

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