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パソコンでの点字入力について

点字とは」で簡単に点字について紹介しました。
この点字は、点字器で打つわけですが、点字タイプライターを使って打つこともできます。

この場合、縦に3個、横に2個に並んでいる点字を1の点と4の点を支点にして、1の点から下は、時計回りに90度、4の点から下は、半時計回りに90度回します。
こんな風に縦に2列並んでいた点を一直線に直します。
そして、読み用の点字の点を打ちたい所のキーを同時に打っていくと紙に打ち込むことができるわけなのです。

PC-Talker搭載パソコンでも、この点字タイプライターのようにして点字入力で入力することが可能です。
この場合「KTOS(ケイトス)」というソフトを起動させます。

1の点と4の点は、ホームポジションのFとJになります。
FキーとJキーには、どのキーボードにもちょっとした突起がついています。
だから、すぐにわかることでしょう。

1の点がF、2の点がD、3の点がS、4の点がJ、5の点がK、6の点がLです。

点字は、複数の点がどこの位置にあるかによって作られていますね。
つまり、点字入力をする場合は、複数のキーを一度に押さえることによって入力できるのです。

ただ、キーボードの中には、点字入力ができないタイプがあります。
点字は、最高でFDSJKLの6個のキーを同時に押さないといけないのです。
ちなみに、6個全部を使う文字は「め」です。

試しに、何か文字入力できるソフトを起動して、FDSJKLのキーをボンと一斉に押してみてください。

どんな順番でもいいです。FDSJKLが同時に6つ表示されましたか?

これができるキーボードは、点字入力できます。
しかし、5個とか4個とかしか表示されない場合は、点字入力ができないことになります。

もし、ユーザーさんに点字入力でパソコンを操作したいという要望があった場合、パソコンのキーボード選択肢の一つにFDSJKLをボンと押してみてどうなるか?を確認してみてください。

しかし、ここまで、紹介しておいて申し訳ないのですが、サポートする際は、
できるだけ通常のローマ字入力でパソコンを操作してくださるようご相談ください。

点字をわかる晴眼者は、なかなかいませんからね。
私も基礎的なことは、わかりますが、とっさには出てきません。
点字入力ユーザーのITサポートは、かなり難しいことですので。

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